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日本活断層学会と立川市の共催で立川断層に関する講演会「正しく知って、備えて安心立川断層」を開催しました。
平成23年6月9日に政府の地震調査研究推進本部は、平成23年1月1日を算定基準日とした立川断層帯におけるマグニチュード7.4程度の地震発生確率を30年以内が0.5%~2%、50年以内が0.8%~4%、100年以内が2%~7%と公表しましたが、平成23年3月11日に東北地方太平洋沖地震が発生したことに伴う暫定的な措置として、立川断層帯は「地震発生確率が公表した値より高くなっている可能性がある」と注釈がつけられました。
このことが報道で大きく取り上げられ、地震発生に対する市民の不安が増大し、多くの問い合わせを市にもいただきました。
市民の方に正しく立川断層を理解していただくため、日本活断層学会と共催で立川断層に関する講演会を立川市市民会館大ホールで平成24年1月27日(金曜日)に実施しました。
講演概要は関連ファイルをご覧ください。
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