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ホーム > 市政情報 > 政策・計画 > 各種計画 > 行政経営・コミュニティ > 公共施設関連計画情報 > 公共施設再編個別計画を策定しました
更新日:2022年1月1日
市は、今後予測される人口減少・少子高齢化や施設の老朽化、厳しい財政状況に備え、将来世代へ施設(機能)を引き継ぐためのルールと市民検討を行う際の例示案となる再編モデルケースを取りまとめた、立川市公共施設再編個別計画を策定しました。
計画は以下の概要の通り、第1章「公共施設再編の背景」、第2章「再編個別計画の目的」、第3章「再編の方法」、第4章「将来世代へ施設(機能)を引き継ぐために」、第5章「今後の進め方」、および第6章「再編モデルケース」の6章で構成されています。
今後、市民の皆さんとの検討(ワークショップ等)を踏まえて、再編の具体案を策定します。
公共施設再編個別計画の概要を説明する、「公共施設再編個別計画(概要版)」を作成しました。
計画の要点を、イラストや表を中心に17ページにわかりやすくまとめておりますので是非ご覧ください。
第1章では公共施設を将来世代へ引き継いでいくために、人口減少・少子高齢化の進展や、財政状況、公共施設の老朽化を踏まえて、公共施設のスリム化や効率的な施設の運営が必要であることを説明しています。また、これまでの施設長寿命化や再編に関する市の取り組みを説明しています。
第2章では計画の目的や位置づけ、対象など計画の基本的事項について説明しています。
第3章では再編モデルケースをどのような考え方で作成するのかを説明しています。
再編モデルケースの作成手順は、
という4つの手順から作成しています。
なお、前期検討圏域として選定された圏域と、その圏域の地域の核となる施設は以下の通りです。
前期検討圏域 | 地域の核となる施設 |
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第二中学校圏域 | 第二小学校 |
第三中学校圏域 | 第三小学校、第三中学校 |
第五中学校圏域 | 第五中学校、大山小学校、砂川学習館 |
第九中学校圏域 | 若葉小学校(現 若葉台小学校) |
また、市内に一つから二つしかない全市施設については、老朽化度などから施設を選定したのちに施設のあり方を政策的な視点から検討するため、地域の施設とは別に検討を進めます。
前期検討施設 | ドリーム学園、練成館、歴史民俗資料館、健康会館 |
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第4章では、再編のコストの削減目標を示すとともに、将来世代に過度の負担を残すことのないよう世代間の公平性に配慮した、財政面での進捗確認の目安を説明しています。また、再編を具体化するまで、施設はどのように保全するのかについて説明しています。
第5章では、再編個別計画を策定した後にどのように再編が進んでいくのかを説明しています。
第6章では、圏域ごとに地域施設の再編を中心とした再編モデルケースと、全市施設を含めた再編モデルケース(参考案)を説明しています。詳しくは添付資料再編個別計画第6章又は、概要版2ページ目をご覧ください。
A案 |
B案 |
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コンセプト | コンセプト |
子育て環境の充実と学校・地域の一体化による学びの拠点 | 子育て環境の充実と多世代交流による地域・福祉コミュニティ |
概要 | 概要 |
|
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A案 |
B案 |
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コンセプト |
コンセプト |
子育て環境の充実と地域の見守りによる安全・安心のコミュニティ | 学校・地域の一体化による学びの拠点 |
概要 | 概要 |
|
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A案 |
B案 |
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コンセプト |
コンセプト |
学びと文化、多世代交流による新しいコミュニティの形成 | 学校・地域の一体化による学びの拠点と新しい地域コミュニティ |
概要 | 概要 |
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ドリーム学園・健康会館案 |
歴史民俗資料館案 |
練成館案 |
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途切れのない安心した子育てを支える拠点 |
歴史、文化、学習とコミュニティの一体化による新しいにぎわいの拠点 |
立川公園と一体化した総合的なスポーツの拠点 |
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