公共施設等総合管理計画

策定趣旨

市は今後、人口減少、公共施設の老朽化、厳しい財政負担が予測される中、公共施設等（学校等公共建築物、道路等インフラ施設、リサイクルセンター等プラント施設の3分類）について、現在策定している維持管理の方針や長寿命化の計画を総合的に取りまとめ、公共施設等総合管理計画を策定しました。

公共施設等総合管理計画の概要

公共施設等について、市民の利用環境の安全・安心と、資産を最大限有効活用する持続可能な管理を基本的な考え方として、点検診断や安全確保、長寿命化、再編・統合・廃止等の方針を取りまとめる計画

主な記載内容

第1章.公共施設等総合管理計画の趣旨・位置づけ

第2章.公共施設等の現状、将来の見通し及び課題

第3章.公共施設等の総合的かつ計画的な管理に関する基本的な方針

第4章.今後の計画の取組

 

改定履歴

令和4年3月一部改定版

総務省の「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針」の改訂（平成30年2月27日付け総財務第28号）を受け、一部改定しました。

主な改定箇所

• 計画の体系イメージの修正（2ページ）
• 有形固定資産減価償却率の推移の追加（9ページ）
• 長寿命化対策、再編の取組をした場合の見込み及び対策の効果額の追加（11～13ページ）
• ユニバーサルデザイン化の推進方針の追加（24ページ）
• PDCAサイクルの推進等に係る方針の追加（24ページ）
• 跡地及び跡施設の活用等に係る方針の追加（24ページ）

令和5年12月一部改定版

令和4年度に改定した「立川駅北口・南口デッキ長寿命化修繕計画」を踏まえ、一部改定しました。

主な改定箇所

• ペデストリアンデッキの将来の更新費用の推計の更新（13ページ）
• デッキエスカレーター・エレベーターの将来の更新費用の推計の追加（14ページ）