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産科医療補償制度について説明いたします。
産科医療補償制度は、次のことを目的としています。
(1)分娩に関連して重度脳性麻痺となった赤ちゃんおよびその家族の経済的負担の軽減
(2)重度脳性麻痺の発症原因の分析・再発防止
(3)産科医療の質の向上・出産環境の整備
次の基準をすべて満たす場合、補償対象となります。
(1)出生体重1,400g以上かつ在胎週数32週以上、または在胎週数28週以上で所定の要件
(2)先天性や新生児期等の要因によらない脳性麻痺
(3)身体障害者手帳1・2級相当の脳性麻痺
掛金は、赤ちゃん1人あたり1万2千円です(例えば、双子の場合は2万4千円)。
立川市の国民健康保険が掛金を負担しますので、出産した病院等が産科医療補償制度加入医療機関かそうでないかによって、出産育児一時金の額が異なります。
以下のホームページで検索することができます。
また、加入分娩機関は、施設内に「産科医療補償制度」のシンボルマークを掲示しています。
産科医療補償制度について、詳しくは下記ホームページをご覧ください。
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