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平成23年3月に発生した東日本大震災では、震源から遠く離れた東京都内でも、臨海部だけではなく内陸部で液状化が発生し、区部東部の5区で木造住宅が傾くなどの被害が生じました。
東京都は、建物の所有者や設計者が自ら液状化対策に取り組むことができるよう、土地の地歴図及びボーリングデータを公開し、建物における液状化関連の情報を一括して見ることができる『建物における液状化対策ポータルサイト』を開設しました。
また、東京都液状化対策アドバイザー制度を創設するとともに、液状化の可能性を調べるための地盤調査データ等の閲覧をできるようにしました。
建築指導課の窓口で、下記の資料を閲覧することができます。
建築物における液状化対策について(東京都都市整備局ホームページ)(別ウィンドウで外部サイトへリンク)
建物における液状化対策ポータルサイト入口(別ウィンドウで外部サイトへリンク)
(主な内容)
手引、リーフレット、液状化対策検討委員会報告書の閲覧
地盤の液状化のしにくさ・しやすさを相対的に評価した液状化予測図を公開しています。
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