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更新日:2020年2月10日

マンガラを作って遊ぼう

マンカラは、アフリカや中近東などで古くから遊ばれているゲームです。身近なものを使って簡単に作ることができます。

マンガラの作り方

用意するもの

  • プラスチックの醤油さし(14個) なければゼリーのカップ等
  • ダンボールなど厚手の紙(大きさの目安41.8×29.6cm)
    ※14個の醤油さしがすべておければ大きさの決まりはありません。
  • 両面テープ
  • ひも
  • 大豆またはおはじき(36個)

ゲーム盤の作り方

1 写真のように紙に折り目をつけ、ひもをとおす穴をあける。
折り目をつけた厚紙

2 醤油さしの裏に両面テープをはる
醤油さしの裏に両面テープをはったところ

3 両面テープのシールをはがし、写真のように張り付けたら完成。

完成したマンガラのゲーム盤

4 持ち運びに便利なように、穴にひもをとおす。‘こま’として使う大豆やおはじきも、金魚すくい用のビニール袋などに入れて内側の穴に固定する。

マンガラを折りたたんだところ

マンガラの遊び方

ゲームほ始めるときのこまの配置

  1. 絵のように、1から6までと8から13までのお皿に3こずつ‘こま’(大豆やおはじき)を入れます。
  2. 1から6が自分の陣地、8から13が相手の陣地になります。
  3. じゃんけんをして、先攻・後攻を決めます。
  4. 自分の陣地の中から1つお皿を決めその中の‘こま’をすべて取り出し、それを、となりのお皿から順番に1個ずつ置いていきます(‘こま’が増えてくると、相手の陣地をこえて自分の陣地に戻ってくることもあります)。右どなりのお皿からでも、左どなりのお皿からでもかまいません。最後の1つが7か14のお皿に入ったら、続けてできます。最後の1つが7か14以外のお皿に入ったら相手の番になります。
    例えば…
    6のこまを動かすと決めて、5,4、3の皿に1個ずつ置いた場合 ⇒ 自分の番は終了
    4のこまを動かすと決めて、5、6、7の皿に1個ずつ置いた場合 ⇒ 最後のこまが7に入ったのでもう1回続けてできる
  5. 先に、自分の陣地から‘こま’がなくなった方が勝ちです。

マンガラの楽しみ

自分の陣地にある‘こま’をどう動かすかだけでなく、相手の陣地の‘こま’がどこにあるか、注意してみておく必要もあり、意外に奥が深いゲームです。自分があと一手で上がれると思った瞬間、相手から‘こま’が送り込まれて逆転されてしまうなんてこともあります。

マンガラは大昔から世界のあちこちで遊ばれているゲームです。この遊び方以外にもたくさんのルールがあります。興味のある人は調べてみてください。

お問い合わせ

子ども家庭部子ども育成課 

電話番号:042-528-4372

ファックス:042-528-4356

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