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更新日:2019年12月16日

地震から身を守る

日本は、世界の面積の1%にもならない国なのに、世界の約10%の地震が発生しています。体に感じない小さな地震までいれると、いつもどこかで地震が起こっています。
また、みなさんが住んでいる立川市を含む首都圏(東京都やその周り)では、30年以内に70%の確率でマグニチュード7級(阪神淡路大震災と同じくらい)の地震が起こるといわれています。
地震はいつ起こるかわかりません。このページで勉強したことを実際におこない、大地震にそなえましょう。

地震が起こったら…

学校や家にいるときは

学校や家にいるときに地震が起こったら、先生や家の人の言うことをよく聞いて、机やテーブルの下に隠れましょう。

地震が起きたらテーブルの下へ

家の外にいるときは

家の外にいるときに地震が起こったら、屋根の瓦やビルの窓ガラス、ブロック塀や自動販売機など、落ちたり倒れたりするものから離れましょう。

自動販売機からはなれるブロック塀からはなれる

落ちてくる看板に注意

電車やバスに乗っているときは

電車やバスに乗っているときに地震が起こったら、急ブレーキにそなえて、手すりにしっかりつかまりましょう。

手すりや吊革にしっかりつかまる

デパートや映画館などにいるときは

人がたくさんいる場所で地震が起こったら、あわてて出口に走り出さず、係の人にしたがい落ち着いて行動しましょう。

係の人にしたがって慌てずに避難

日ごろからできるそなえ

家の中を確認しましょう

大きな地震が起こると、家具などが倒れたり、上から物が落ちてきたりしてケガをしたり、命を失ってしまうことがあります。いざというときのために、危険なところはないか確認しておきましょう。
家具が倒れないように、タンスや本棚などは金具やつっぱり棒などで固定しておきましょう。
食器棚など割れる物が入っている家具は、扉が開いてしまわないように止め金具をつけておきましょう。
家の中に閉じこめられないようにするために、ドアをふさぐような場所に倒れやすい物を置かないようにしましょう。
家の周りのブロック塀が倒れにくいようになっているか、家の人に確かめておきましょう。

家具を固定する家具を固定する2

通学路を確認しましょう

通学路やその周りの危険な場所や、避難できる場所をチェックしておきましょう。
屋根の瓦やビルの窓ガラス、ブロック塀や自動販売機などは、地震が起こると落ちたり倒れたりすることがあるので危険です。

公園など広い場所が安全です。

危険な場所や避難できる場所をチェック

家の人と確認しましょう

家の中でケガをしたり、家族がばらばらになってしまうことのないよう、家族で話し合ってみましょう。
家は地震でこわれないようにがんじょうにできているでしょうか?家の中で危ない場所はないでしょうか?
避難場所や、そこまで安全に行く道はわかるでしょうか?
地震が起きた時の待ち合わせ場所は決めているでしょうか?連絡方法は決めているでしょうか?

避難場所に持っていくものは用意してあるでしょうか?地震が起きたら水道、ガス、電気などが使えなくなってしまうかもしれません。家族が3日間すごせるくらいの水や食料、衣類などの持ち出し品を準備しておきましょう。

地震の備えについて家の人と確認

緊急地震速報について

緊急地震速報とは、地震をすばやくとらえ、強いゆれが始まる数秒~数十秒前に知らせるもので、テレビやラジオで聞くことができます。また、防災行政無線(日ごろ夕焼け小焼けの歌が流れているスピーカー)からもお知らせします。
緊急地震速報が流れたら、身を守る行動をとりましょう。
もちろん緊急地震速報が流れなかったときも、地震を感じたら身を守る行動をとりましょう。

地震を感じたら身を守る行動

お問い合わせ

子ども家庭部子育て推進課 

電話番号:042-528-4342

ファックス:042-528-4356

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