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街の景観を大切にするということは、地域に対する誇りや愛着、ふるさと意識を育むことにつながります。
そのためには、普段何気なく見ている街の景観は、「みんなのもの」であると同時に「自分のもの」でもあるということに、気づいてもらうことが重要となります。
「自分のもの」と思うことで、はじめて当事者として街の景観を大切にすることができるのです。
景観づくりは、行政だけではできません。自分の街に対する皆さんの想いが必要なのです!
「ひとにやさしい景観づくりをはじめよう!」
豊かさと愛着を感じながら暮らせる街として発展し続けるためには、地域の人々が「景観」についての理解を深め、自らの街について、関心を持つことが大切です。
地域の皆さんが、楽しく初めの一歩を踏み出せるよう、身近な景観づくりについて、分かりやすく解説したパンフレットをつくりました。
「そもそも・・・良い景観って、どういうこと?」
「景観整備が、なぜ、そんなに重要なの?」
「景観づくりの良い事例はあるのかな?」
「立川市では、どのようなことをしているの?」
★ぜひ、パンフレットをご覧になってください★
【添付資料】
子どもたちにとって、わが街はふるさとになります。
子どもの頃から街の景観を大切にしながら、地域に誇りや愛着を持つことは、社会性や協調性を育むことにもつながります。
「ごみのポイ捨てをすると、街はどうなるの?」
「安心安全で、きれいな街に住みたい!」
「わたしの家は、街に顔を向けているかなぁ?」
「公園や川を、きれいにしたいな!」
★子どもたちに地域のルールやモラルについて考える機会をつくります★
大規模改修工事を予定している市立小学校の六年生を対象にして、母校の顔となる正門部分について子どもたちで考えた取組みをご紹介します。
【添付資料】
平成27年度 私たち第六小学校の顔をデザインしよう‼(PDF:1,723KB)
平成28年度 私たち第八小学校の顔をデザインしよう‼(PDF:1,061KB)
平成31年度 私たち第七小学校の顔をデザインしよう‼(PDF:5,911KB)
また、平成27年度景観教育について、講師を務めていただいた株式会社日本カラーデザイン研究所杉山氏により、日本色彩学会第48回全国大会[東京]’17(平成29年6月開催)にて、研究成果として事例紹介されました。
【添付資料】
「小学生の景観色彩教育への自治体の取り組み事例」(PDF:1,185KB)
立川市内小学校(全19校)を対象として
についてや過去の景観学校学習の様子をまとめたパネル展示を行い、子どもたちへ景観について啓発しました。
【添付資料】
令和2年度たちかわ景観学校キャラバン(PDF:4,858KB)
立川市子ども育成課事業「子ども委員会」において、参加した児童へ景観教育を実施しました。
【添付資料】
平成28年度子ども委員会「川の景観について」(PDF:4,177KB)
立川の人がつくる立川の夜景
「キラ☆たち 立川南☆みんなでつくるまちあかり」
地域の人が「あかり」について考え、立川駅南口の魅力を引き出すきっかけにと企画されました。
【場所】柴崎中央公園通り及び柴崎中央公園
【主催】諏訪通り商店街振興組合
【協力】立川市、 東京都市大学小林茂雄研究室
☆キャンドルナイト イベント 開催しました 平成25年11月2日 18時~20時半
キャンドルナイトは地域住民や子どもたちが、自分たちの街から出た廃材を使用したキャンドルや折り紙の要領で作る紙製行灯(あんどん)などで街を照らし、光るペーパーバックの柔らかな光で柴崎中央公園のフェンスを飾りました。
☆夜間景観 照明実験 実施しました 平成25年11月2日~下旬 17時~22時
「立川らしい夜間景観とは何か」を考える照明実験も行っており、既存の明るい街路灯を消灯し小型の光源を用いて、街の持つ特徴的な要素に光を与えていくことを試みました。
人を誘(いざな)う光、住宅や店舗に迎える光、緑を感じる光、安全を確保する光、休憩のための光、人の気配を感じる光など、暗さの中に感じられる温かみのある光は、街に対する愛着を深め、立川らしさを増幅していくきっかけとなると考えました。
本照明実験は、東京都市大学小林茂雄教授により日本建築学会技術報告集に掲載されました。
【添付資料】 「官民協働による道路と沿道建物の一体的光環境計画」(PDF:1,688KB)
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