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更新日:2020年2月1日
第5回(避難所運営マニュアルの検討)-避難所ルールを検討中(JPG:158KB)
平成23年度から平成24年度にかけて防災モデル地区推進事業を実施しました。平成24年度は、「避難所運営の体制づくり」をテーマに、5回のワークショップを開催し、毎回多くの方にご参加いただきました。
地域の方々によるワークショップの内容について、毎回ニュースを発行していますので、ご覧ください。
※本事業は、平成25年2月4日(月曜日)のワークショップで全て終了しました。
平成25年2月4日(月曜日)、柴崎会館において、平成24年度第5回ワークショップを開催し、27名の方が参加されました。
当日は、今年度を通して検討してきた柴崎町地区の避難所運営マニュアル(避難所施設の利用方法、避難所運営の体制、生活する上で必要なルール等)の最終確認を行いました。
詳しくは、添付のニュース最新号(「地域で取り組む防災・減災まちづくり」【柴崎町地区編】第10号)をご覧ください。
震災直後から避難所による自治機能を円滑にするためには、事前に避難所運営委員会を組織化しておき、災害時にはできるだけ早い時期に避難所の自主的な運営が可能となるよう準備を進めておくことが重要です。今年度、多くの地域住民や関係機関・団体等にご参加いただいた5回のワークショップを通して、避難所の開設順序、施設利用方針などを検討してきました。最終的に、第一中学校及び第一小学校における「避難所運営委員会」を結成し、それぞれの「避難所運営マニュアル」を作成したことで、地域における避難所体制の第一歩を踏み出しました。
今後、完成した同マニュアルを地域防災訓練などで定期的に検証し、より充実した実効性のあるマニュアルにしていきましょう。
なお、第一小学校については、建設前の新校舎の図面をもとに検討を行いました。新校舎完成後は、実際の施設利用や関係者との協議等により必要に応じてマニュアルの見直しを行う必要があります。
平成23、24年度と実施してきた標記事業も2月4日(月曜日)のワークショップで全て終了いたしました。おかげさまで、柴崎町地域から多数の方にご参加をいただきました。お忙しい中、ご参加いただきました市民、学校、事業所等の皆様に心より御礼申し上げます。
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