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本市では平成21(2009)年度に、平成22(2010)年度から令和11(2029)年度までの下水道における基本的な方針や施策の方向性を示した、「立川市下水道総合計画」を策定しています。
本計画は計画期間を平成22(2010)年度からの20年間としてスタートし、概ね5年ごとに定期的な振り返りと見直しを行うこととしています。平成27(2015)年の前回改定から5年が経過するなかで、この間の自然現象や社会情勢の変化を踏まえ、今回、計画の第2回改定を行いました。
下水道は、快適な生活環境の確保や公共用水域の水質保全、浸水の防除などの役割を有する都市施設です。近年では、自然現象や社会情勢の変化により下水道の役割が多様化しています。本市においても、単独処理区の流域下水道への編入、多摩川上流処理区の雨水管整備、施設の耐震化、適正な維持管理、老朽化対応や経営の健全化などの課題解決に向けさまざまな視点から計画的かつ効率的に施策を展開する必要があります。このため、今後の下水道における基本的な方針や施策の方向性を示すことを計画の目的としています。
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