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ホーム > 産業・ビジネス > 入札・契約 > 入札・契約制度改革 > お知らせ・ご意見・ご要望 > 工事品質の向上のための施策について
更新日:2022年4月30日
平成21年度から工事成績評定制度を本格実施しています。
契約金額が130万円を越える発注工事を対象に行っている工事成績評定について、その活用を図っています。概要は次の通りです。
1総評定点により5つの評価区分を設けています。
評価区分 |
総評定点 |
---|---|
A |
80点以上 |
B |
75点以上80点未満 |
C |
65点以上75点未満 |
D |
60点以上65点未満 |
E |
60点未満 |
Aに該当する評価を受けた工事と工事を施行した事業者を、成績優秀な工事を施行したとして、市のホームページに公表します。D又はEに該当する評価を受けた工事を施行した事業者には、書面又は口頭で注意し、改善計画書の提出を求め、計画書が提出されるまで、入札に参加できないこととしました。
2市が発注した建設工事を優秀な成績で完了し、特に他の模範と認められるものについて、その事業者を表彰します。
市は、契約・施工などの各段階で必要な事業者に関する客観情報をより正確に把握するため、発注者支援データベース(工事実績情報サービス・企業情報サービス)を導入します。市の工事発注に関して企業の工事実績を確認する手段として、また、適正な施工体制を確保するために工事現場における技術者の専任を確認する手段として、随時インターネット経由で情報を検索します。
測量、設計などの工事系委託業務の成果の良否が工事目的物の品質に影響を与えていることから、市は、工事品質の向上を目的として、平成25年10月1日以降に契約した案件を対象に成績評定制度を試行導入しています。
対象となる委託業務は、予定価格が50万円を超え、工事のための測量、地質調査、設計及び工事監理業務とし、単価契約は除きます。
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