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標題の件について、防衛省北関東防衛局より情報提供がありましたので、お知らせいたします。
また、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会は、下記のとおり要請を行いましたので、お知らせいたします。
横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会は、次のとおり追加口頭要請を行いましたので、お知らせいたします。
令和2年7月7日(火曜日)
在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官、北関東防衛局長、横田防衛事務所長
横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会(会長:東京都知事、副会長:立川市長)
令和2年7月7日、北関東防衛局より、「米軍は、本日、通常の運用時間内において人員降下訓練を再開する。」との情報が、東京都及び基地周辺自治体に提供された。
横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会では、7月3日、「今回の基地外へのパラシュート落下の原因究明と、他の落下物の有無の確認を速やかに行うとともに、再発防止策を講ずるまでは、同様の訓練を行わないこと」を求めていたが、これらに関する具体的な説明がないまま、訓練が再開されたことは、周辺住民の不安を増大させるものであり、誠に遺憾である。さらに、7月2日に終了すると情報提供を受けていた訓練が、本日再開されたことは、周辺住民の不信感につながるものである。
ついては、事故原因、他の落下物の有無及び再発防止策について、至急、関係自治体へ説明を行うとともに、それまでの間、同様の訓練を行わないよう改めて要請する。(※)
※国に対しては、「ついては、事故原因、他の落下物の有無及び再発防止策について、至急、関係自治体へ説明を行うとともに、それまでの間、同様の訓練を行わないよう米軍への申し入れを改めて要請する。」と要請
令和2年7月7日、通常の運用時間内において人員降下訓練を再開すると情報提供がありました。北関東防衛局は、7月2日に立川市にて発生した同訓練に係る事案に関し、米側は同訓練を安全に継続できると確認した時点で再開予定としていることから、これに関し説明を求めているところです。本訓練の実施に際しては、米軍に対し、安全対策に万全を期すとともに、日米合同委員会合意の遵守に努め、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう配慮を要請しました。
横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会は、下記のとおり要請を行いましたので、お知らせします。
令和2年7月3日(金曜日)
在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官、北関東防衛局長、横田防衛事務所長
横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会(会長:東京都知事、副会長:立川市長)
関連ファイルのとおり
郵送
令和2年7月2日午後2時21分頃、パラシュートが立川市西砂町5-11付近にて発見したとの連絡がありました。本件について、北関東防衛局長より、安全管理の徹底、事故の原因究明及び実効性のある再発防止策を講じること、そして、原因が究明されるまで訓練の中止をすることを申し入れました。
【米側からの情報】
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