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ホーム > 子育て・教育 > キッズページ > たちかわってどんなまち? > 立川市の由来や市章、市の木・市の花、交流のある町
更新日:2019年12月16日
「立川市」の名前の由来は、平安時代末期から鎌倉時代にかけて、豪族「立河(立川)」氏が館を構えて住んでいたところからつけられたといわれています。
立川という地名の由来はいくつかの説がありますが、多くは多摩川に関連して名付けられたというものが多いです。どのような説があるか図書館や歴史民俗資料館でしらべてみませんか。
市章とは市のシンボルマークのこと。昭和15年12月1日、立川が町から市になったのを記念して、市民から公募して決めました。「立川」の2文字を五角形に形どったもので、多摩地域の中心都市の立川を表しています。
市の木は「ケヤキ」、市の花は「コブシ」です。「立川の気候や風土にあったもの」「親しみやすいもの」といった条件を考えて決められました。
ニレ科。高さは30メートル、幹は直径2メートルにもなることもあります。特徴は幹が直立して枝が扇状になること。秋には葉が美しく色づきます。古くから武蔵野に原生しており、市民とはゆかりの深い木です。
ケヤキの木
モクレン科の一種。高さ8メートルぐらいまでになり、花は2月から3月頃に咲き、よい香りがあります。花弁は6枚の白色で長さは6センチメートル程度。花言葉は「友情、歓迎」。
コブシの花
立川市と交流のあるまちは、海外ではアメリカ合衆国のサンバーナディノ市、国内では長野県の大町市です。2つの都市とは姉妹都市として、友好を深めています。
サンバーナディノ市は、アメリカ合衆国カリフォルニア州南部に位置する都市で、立川市と人口、産業、交通などの特徴が似ていて、日系アメリカ人が多いことなどから昭和34年に姉妹市となりました。毎年夏にはお互いの市の高校生が行き来して友好を深めています。
サンバーナディノ市
サンバーナディノ市から来た高校生
大町市は、長野県の北西部に位置する都市で、立山黒部アルペンルートの長野県側玄関口として有名です。立川市とは、昭和62年、「都市と農村を結ぶ交流事業」により立川市民の大町市訪問をきっかけに交流を深め、平成3年に姉妹市となりました。森林保全体験や観光情報の発信、災害時の協力などにより友好を深めています。
黒部ダム
アルペンルートロープウェイ
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