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更新日:2019年12月16日
市役所正面玄関
平成22年に完成した庁舎には、地球環境への配慮や地震への備えなどのために、さまざまな工夫がされています。その一部を紹介します。
屋上に植物を植えることで、暑い日に建物が熱くなるのを抑えて冷房に使うエネルギーを節約したり、ヒートアイランド※を防いでいます。
また、屋上に降った雨水はきれいにして、トイレの洗浄水として利用します。
人や車が多く集まる都心では、郊外に比べて気温が高くなる現象。緑が少なく、建物や道路が増えたことが原因といわれているよ。
屋上緑化
庁舎内には、人感センサーや雨水を利用する設備など、無駄をなくす仕組みが多くあります。
エネルギーの無駄が少ないコージェネレーションというシステムを用いたり、ギザギザ屋根を利用した太陽光発電パネルの設置や自然採光を用いるなど、自然エネルギーもたくさん利用しています。
太陽光パネル
市役所では大きかったり、不思議な形だったり、いろいろな種類の6つのアートが、みんなが来るのを待ってるよ!あちこち歩いて、どこにあるのか探してみよう。屋内に1つ、屋外に5つあるよ。見つけたらさわってみてね。
市役所のアートの1つ(どこにあるでしょう?)
役所建物地下駐車場の柱70本に「アイソレータ」というゴム状の免震(ゆれを少なくする)装置があります。阪神淡路大震災と同じ位の地震が起こった場合でも、建物は50~60cm程度の揺れで済む安全な構造になっていて、防災活動に使う大切な建物を守っています。
免震装置アイソレータ
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