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西国立駅周辺は、立川市都市計画マスタープラン(平成29(2017)年6月改定)において、「身近な地域における人々の活動や交流を図る生活中心地として、地域の特性に合わせ日常生活を支える機能を中心に集積を進める」としています。
西国立駅の西側地域では、平成22(2010)年5月、立川市役所本庁舎の移転にあわせ旧庁舎敷地及び周辺の国有地を中心とする地域における継続的なまちづくりの考え方をまとめた「旧庁舎周辺地域グランドデザイン」を策定しました。
旧庁舎周辺地域グランドデザインの実現に向け、旧庁舎周辺地域に羽衣町三丁目の一部を加え、平成27(2015)年7月、「西国立駅西地区地区計画」の都市計画決定を行い、まちづくりを進めています。
グランドデザインと地区計画により、旧庁舎は立川市子ども未来センターとしてリノベーションされ、国家公務員共済組合連合会立川病院は新棟建替えが行われました。
JR南武線の矢川~立川駅付近は、平成16(2004)年6月に東京都が策定した「踏切対策基本方針」において、鉄道立体化の検討対象区間に位置づけられ、地区計画では西国立駅前地区A・Bの土地利用の方針として「JR南武線の鉄道立体化にあわせて駅前交通広場を整備する」としています。
今後は、JR南武線の連続立体交差事業の都市計画決定にあわせた駅前交通広場等の検討を進める中で、西国立駅周辺地区のまちづくりについて、引き続き検討していきます。
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