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ホーム > 観光・文化・スポーツ > レジャー・スポーツ > スポーツ > 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会における立川市の取り組み > パラリンピック聖火リレー「立川市の火」採火式
更新日:2022年2月1日
8月20日(金曜日)、都内のパラリンピック聖火リレーに先立ち、パラリンピック聖火の種火となる「立川市の火」の採火式を子ども未来センターで実施しました。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、参加者は関係者のみとなりました。
パラリンピック聖火の種火は、各市区町村独自の方法で採火され、「東京都の火」として統合されます。
立川市では市内の社会福祉法人(4団体)で採った炎を、パラリンピックや共生社会実現への思いを書いた短冊に点火し、「立川市の火」をつくります。
市内の社会福祉法人(4団体)で採火された火
福祉作業所の利用者や市民の方などが書いた短冊
社会福祉法人の火を代表の方から来賓の方へとつなぎ、採火皿の短冊へと点火することで「立川市の火」がつくられました。
来賓へとつながれた社会福祉法人の火
採火皿の短冊へと点火する来賓の方々
最後に市長が「立川市の火」を納火用ランタンへと移しました。
「立川市の火」は子ども未来センター1階テラスで一般公開されました。
「立川市の火」は東京都の集火式で他市区町村の火と統合され、「東京都の火」となりました。
同日夜に開催された全国集火式で、「都道府県の火」とパラリンピック発祥の地ストークマンデビルで採火された火がパラリンピック聖火として統合されました。
東京都集火式の様子
「立川市の火」の種火となった社会福祉法人で採火された火。各団体での採火方法を紹介します。
利用者の皆さんのパラリンピックや共生社会への思い、願い事等を書いた短冊や折り紙を火種として採火しました。
テーマは『想いを繋ぐ』。ファイヤースターターを使って利用者作った火種を1964大会を経験した法人役員のトーチに点火し、リレー形式で利用者の皆さんでトーチを繋ぎました。お手製のトーチも作りました。
利用者の皆さんの願いを書いた短冊等や作った紙製品を燃やして採火しました。
事業所併設のパン屋「BAKUBAKU」で使用しているピザ窯から火を採り、ろうそくに移してリレー形式でランタンに火を移して採火しました。
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