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車いすラグビーを知りたい

車いすラグビーは、車いすに乗って戦うラグビーです。車いす同士が激しくぶつかり合う様子は、ラグビーそのもの。見ているだけで圧倒されてしまうこの競技では、パラリンピックで唯一車いす同士のぶつかり合いが認められています。

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写真提供:一般社団法人 日本車いすラグビー連盟

 

競技の概要

車いすラグビーは、どんな競技なのでしょうか。簡単に見ていきましょう。

  • チーム編成

男女混合の競技で、1チーム最大12名。コート上には4名が出場します。

  • 競技時間

1試合8分間のピリオド×4回。ピリオド間にはインターバルが入ります。

  • ポイント制度

障害の程度によって、各選手に持ち点が設定されます。点数は障害が軽いほど高く、重いほど低くなります(最小0.5点、最大3.5点)。コート上の4名の合計点を8点以内で編成しなければならない「ポイント制度」があり、そのことによって障害の軽い選手だけではなく、重い選手にも出場の機会が生まれます。なお、4名の中に女子選手が含まれる場合には、0.5点の追加ポイントが許可され、チームの合計は8点を超えることが許されます(最大4名で10点)。

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写真提供:一般社団法人 日本車いすラグビー連盟

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  • 主なルール
    1. コートはバスケットボールと同じ広さです。
    2. オフェンス(攻撃)側は、ボールを持ってから12秒以内にセンターラインを超えなければなりません。
    3. 一度センターラインを超えてからは、センターラインの自陣側にボールを戻してはいけません。
    4. オフェンス(攻撃)側は、40秒以内にトライをしなければなりません。オフェンス側がこれに違反した場合、ボールの所有権が相手チームへ移り、攻守が入れ替わります。
    5. タイムペナルティーが課せられた選手は、1分間または相手チームがトライを決めるまで、コートの外の指定の場所にとどまらなければなりません。
    6. ボールを持っている選手は、10秒以内に1回ドリブルをするか、味方にパスをしなければなりません(10秒ルール)。ドリブルをすると、また10秒間車いすをこぐことができますが、10秒を超えてボールを保持してしまうと、ボールの所有権が相手チームに移ります。
    7. 車いすでのタックルがルールで認められていますが、後輪車両の後方へのタックルによりバランスを失ったり、転倒につながるような危険な場合には、反則になります(スピニング・ファウル)。

戦いを支えるサポーター

車いすラグビーには、選手たちが全力で戦えるよう、サポートする人たちの存在が欠かせません。車いす同士がぶつかることによってタイヤがパンクしてしまったときには、メカニックのスタッフがタイヤの交換やパンクの修理を行います。また、車いすで転倒して選手が床に倒れてしまったときには、スタッフがコートに入って選手を起こします。ピリオド間には、疲れた選手の体力回復のため、トレーナーがアイシングやマッサージをします。この競技の選手の多くは頸椎損傷で、体温調節が難しいという障害特性があるそうです。そのため霧吹きで水をかけたり、大きな血管が通る首の後ろをアイシングして、体を冷やします。コートの上で戦うのは4人の選手でも、控えの選手やスタッフを含めたチーム全体で戦っています。

 

お問い合わせ

産業文化スポーツ部オリンピック・パラリンピック準備室 

電話番号:042-523-2111

ファックス:042-527-8074

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