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植木とは、観賞用または造園を目的として、庭や鉢に植えて利用される木本のことです。
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立川市は、日本で有数の植木の生産地であり、その歴史は昭和30年代から始まりました。
生産樹木は、落葉中高木、常緑中高木、低木などの公共用緑化樹の他に、庭園樹、グランドカバー類、トピアリー、花壇苗など立川市内の多くの農家で生産されています。
その中でもケヤキ、ハナミズキの生産は質、量ともに日本一といわれ、日本各地へと出荷されています。
近年では外国から導入された新しい植木や国内に自生する樹木の生産も盛んに行われています。また、地域の子どもたちに職場体験や緑の大切さを伝え、植木産業への理解を深める緑育活動も行っています。
順位 |
区市町 |
ほ場面積(アール) |
区市町 |
生産本数(千本) |
---|---|---|---|---|
1位 |
立川市 |
9,664 |
立川市 |
329 |
2位 |
国分寺市 |
3,453 |
青梅市 |
186 |
3位 |
小平市 |
2,606 |
三鷹市 |
185 |
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平成22(2010)年度より、立川市農研会(農業後継者団体)と協力し、市内の小学生を対象に緑育事業を行っています。
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立川市植木生産組合とは、植木を生産する農業者で組織された農業生産団体です。
平成31年4月現在、53名の会員がいます。
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