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更新日:2021年7月1日

スズメバチにご注意ください

ハチは益虫です

ハチは、春から夏頃に巣を作り、秋または初冬にかけて活動します。ハチは、害虫を捕食したり、花粉を媒介したりと、自然界のバランスを保つために大切な役割を果たしています。巣に近づくなど刺激さえ与えなければ、人を刺すこともありません。

ハチに刺されないために

  • 巣に近づかない。イタズラしない。
  • 餌をとっているハチを刺激しない。
  • 庭木を剪定する際には、周囲や内部に巣がないか、はじめに確認する。
  • 洗濯物にハチがまぎれ込んでいることがあるので注意する。
  • ハイキングなど野外に出かける際には、黒い衣服を避ける。ヘアスプレーや香水などの匂いで刺激しないよう注意する。

ハチの巣を除去する場合には

ハチの巣があっても生活上支障がなければ、必ずしも除去する必要はありません。通路など日常生活に支障のある場所に巣が作られた場合には、早めに除去したほうがよいでしょう。

市では、ハチの巣の駆除は行っておりませんが、ハチの種類の確認、駆除方法のアドバイス、防護服の貸し出しや、駆除業者の紹介などを行っています。環境対策課(042-523-2111内線2248・2249へお電話でご相談ください。

スズメバチの巣

攻撃性が強く危険ですので、専門業者に除去してもらうことをお勧めします。できたばかりの小さな巣など、市販の薬剤を使い自分で除去できる場合もあるので、早めに対処しましょう。

 

初期の巣

成長した巣

スズメ初期の巣

10センチメートル程度

スズメ成長後の巣

  • 初期の巣は逆さのトックリ形
  • 成長するとボール形
  • 表面にうろこ模様
  • 大きさは10センチメートル~50センチメートル以上

アシナガバチの巣

比較的攻撃性が弱く、巣に外皮もないため、市販の薬剤を使い自分で除去することもできます。

初期の巣

成長した巣

アシナガ初期の巣

3センチメートル程度

アシナガ成長後の巣

  • 傘状(シャワーヘッド、ハスのような形)
  • 巣の下側に複数の穴(巣穴)
  • 表面にハチが集まっている
  • 大きさは3センチメートル~30センチメートル以上

スズメバチの巣駆除の補助金制度について

スズメバチの巣の駆除を専門業者に依頼する場合、個人宅については、市が駆除費用の2分の1(上限は巣1個あたり15,000円)を助成します。事前に環境対策課(042-523-2111内線2248・2249)へご相談ください。

  • 事業を営む方が所有・管理する住宅など(マンション・団地などの共同住宅、賃貸借住宅、事務所など)は、対象外です。
  • 現にスズメバチが活動(繁殖)している巣が対象です。
  • スズメバチ以外のハチ(アシナガバチ、ミツバチなど)は、活動中(繁殖中)であっても対象外です。

ハチに刺されたときは

  • 傷口を水道水で洗い、毒液をできるだけ体外に出してください。その後、医療機関の受診をお勧めします。
  • スズメバチに刺された場合や、意識がもうろうとする、息苦しいなどアレルギー症状が現れた場合には、至急、医療機関を受診してください。
  • 死んだハチでも直接手で触れないでください。毒針で刺されることがあります。

 


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お問い合わせ

環境下水道部環境対策課環境指導係

電話番号:042-523-2111(内線2248・2249)

ファックス:042-524-2603

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