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ハチは、春から夏頃に巣を作り、秋または初冬にかけて活動します。ハチは、害虫を捕食したり、花粉を媒介したりと、自然界のバランスを保つために大切な役割を果たしています。巣に近づくなど刺激さえ与えなければ、人を刺すこともありません。
ハチの巣があっても生活上支障がなければ、必ずしも除去する必要はありません。通路など日常生活に支障のある場所に巣が作られた場合には、早めに除去したほうがよいでしょう。
市では、ハチの巣の駆除は行っておりませんが、ハチの種類の確認、駆除方法のアドバイス、防護服の貸し出しや、駆除業者の紹介などを行っています。環境対策課(042-523-2111内線2248・2249)へお電話でご相談ください。
攻撃性が強く危険ですので、専門業者に除去してもらうことをお勧めします。できたばかりの小さな巣など、市販の薬剤を使い自分で除去できる場合もあるので、早めに対処しましょう。
初期の巣 |
成長した巣 |
10センチメートル程度 |
比較的攻撃性が弱く、巣に外皮もないため、市販の薬剤を使い自分で除去することもできます。
初期の巣 |
成長した巣 |
3センチメートル程度 |
スズメバチの巣の駆除を専門業者に依頼する場合、個人宅については、市が駆除費用の2分の1(上限は巣1個あたり15,000円)を助成します。事前に環境対策課(042-523-2111内線2248・2249)へご相談ください。
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