たちかわキッズパトロール隊

こちらは、「たちかわキッズパトロール隊」の青色防犯パトロールカーです。
立川市内の小学校に通う5・6年生の児童たちが、市の青色防犯パトロールカーに乗って、特殊詐欺や不審者等に気を付けるよう呼びかけたり、交通ルールやマナーを守るように呼びかけたりと、拡声器で広報しながらパトロールする「たちかわキッズパトロール隊」が今年も市内各地で活躍しました。
今回は、令和8年8月3日(月曜日)のパトロールに同行し、頑張る隊員を取材しました。
本番のパトロール活動に密着
「警察官になるのが将来の夢の1つです!」と参加動機を話してくれた小学5年生の松本さん。
パトロール開始前は少し緊張した様子でしたが、いざ始まると抑揚をつけた力強い声で道行く方々や住宅街を回りながら、不審者や熱中症注意など、様々な呼びかけを青色防犯パトロールカーのマイクを通して伝えてくれました。

「この先は保育園があるから小さい子どもたちに向けたメッセージにします。」
「この辺りは落書きが多いから落書きをやめるよう呼びかけます。」
と、地域をよく知っている隊員ならでは台詞を選び、その場所に適した呼びかけを行います。
沿道の歩行者も青色防犯パトロールカーから聞こえる呼びかけに、振り返ったり、耳を傾ける様子を見ることができました。
「この前、特定の事業者を語って自動音声で操作させる詐欺電話がかかってきて危なかったんです。」と自身の体験から、特に特殊詐欺の注意喚起を積極的に広報してくれました。子どもたちでも詐欺被害の危険に晒されている---そんな状況に危機感を覚え、パトロール活動の大切さを感じます。

約30分のパトロールを終えて、自宅で待機していたご家族と「頑張ったね!」とハイタッチ。「みんなが見ている中で話すのが恥ずかしかったけど、楽しかったです。来年も参加したいです。」
最後まで楽しみながら、自分の声で地域のみなさんに大切なメッセージを届けてくれました。
令和8年度は7月27日~8月5日のうち、計6日、22名のキッズパトロール隊隊員が活躍してくれました。
たちかわキッズパトロール隊は参加する子どもたちの体験という機会を提供するだけでなく、子どもたちから呼びかけすることで、「地域のみんなで防犯意識を高めていこう」というメッセージが込められています。
令和8年度の活動は終了しましたが、来年度以降もキッズパトロール隊の呼びかけが聞こえたなら、ぜひ耳を傾けてください。