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更新日:2023年8月26日
現在、立川市立小学校で使用している教科用図書(以下「教科書」といいます。)は、令和5年度までの継続使用となっており、令和6年度以降に使用する教科書は文部科学省の「教科書検定」に合格した教科書目録のなかから、市教育委員会が新たに採択することとなっています。
この度、令和5年8月25日(金曜日)に開催した令和5年第16回立川市教育委員会定例会において、令和6年度から4年間、立川市立小学校で継続使用する(予定の)教科書を以下のとおり採択しました。
教科書採択を開始するに当たり、令和5年3月23日(木曜日)に開催した令和5年第6回立川市教育委員会定例会において、採択事務の方法や基準などについて定めた「立川市立小学校使用教科用図書採択の基本方針」を、以下のとおり決定しました。
市教育委員会での採択を、より広い視点で公平・公正に実施するため、文部科学省の検定に合格した教科書見本本等の検討を行う組織として、「立川市立小学校教科用図書選定検討委員会」(以下「選定検討委員会」といいます。)を、また、選定検討委員会を補助し、教育現場の声を十分に聴きながら、専門的に調査研究する組織として、「立川市立小学校教科用図書調査研究部会」(以下「調査研究部会」といいます。)を設置しました。
調査研究部会は、立川市立小・中学校長会の推薦を受けた教員81名の部会員で構成され、5月中旬から6月上旬にかけ、11の部会に分かれて各部会2~3回の集中的な調査・研究を行い、調査結果を選定検討委員会へ提出しました。
選定検討委員会は、立川市立小学校長会の推薦を受けた校長11名、立川市立中学校長会の推薦を受けた校長1名、PTA連合会の推薦を受けた保護者2名、市民公募により選任された2名の合計16名の委員で構成され、6月中旬から7月上旬にかけて、3回の集中的な検討を行い、報告書を教育委員会へ提出しました。
選定検討委員会からの「報告書」や東京都教育委員会が作成した「教科書調査研究資料」等をもとに、教育長及び教育委員は教科書見本本等に関する個人研究及び教育委員会での協議を行い、教科書を採択しました。
【経過】
7月27日(木曜日)第14回立川市教育委員会定例会にて、選定検討委員会報告書を報告
8月7日(月曜日)第15回立川市教育委員会定例会にて、各教科の採択の方向性を協議
8月25日(金曜日)第16回立川市教育委員会定例会にて、慎重な審議を期すため1教科ずつ協議を行い、全会一致で各教科の教科書を採択
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