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更新日:2024年4月5日

子ども委員会から

子ども委員会ってなにするの?

子どもたちが、毎年みんなでテーマを決めて、自分たちの関心を持っていることや立川をよくするための提案などについて、話し合ったり、調べたりしています。話し合いの結果は、さまざまな形にまとめて、おとなに意見を伝えたり、同じ子どもたちに情報を発信したりしています。

みんなで参加しよう!

活動に参加できるのは、小学校4年生から18才まで。市内に住んでいるか、市内の学校に通っていたり、市内で働いていたりする人です。
毎年4月から5月頃、市役所や市立児童館で委員を募集しています。活動は、6月から2月までの月1回程度です。ほかの学校のともだちもできるし、いつも思っていること、考えていることを、いっしょに実現しよう!

子ども委員会での話し合いの様子

こんなことをしています

令和5年度は、「ごみの問題」「ジェンダーレス・人の多様性」の2つのテーマを決め、それぞれのチームで話し合いました。

 

「ごみの問題」チームの活動

ごみのポイ捨ての現状を知るために、自宅周辺の道路や通学路、市役所周辺の歩道などを調査し、その結果をもとにみんなで話し合いました。

ごみの問題チームの活動風景

「ごみの問題」チームの話し合いによる提案内容

  • 大人も子どもも楽しんで「立川市をきれいにしたい」と思えるようなイベントを企画し、開催する。

「立川ごみ拾い大会」 制限時間内に拾ったごみの量を競う

「目指せ!ごみ博士」 〇×方式のクイズ大会

イベントの企画書の画像

「ジェンダーレス・人の多様性」チームの活動

イケア・ジャパン株式会社IKEA立川の方と、特定非営利活動法人自立センター・立川の方にお話を聞きました。

ジェンダーレス・人の多様性チームの活動風景

「ジェンダーレス・人の多様性」チームの話し合いによる提案内容

  • 困りごとのある人に思いやりを持ち、寄り添い、行動できるようになりたい
  • 伝える手段として、キーホルダーとポスターを作成したい

アルメリア…花言葉「思いやり・共感」。小さな花が集まり1つの花に

ジグソーパズル…誰もが得意(凸)と苦手(凹)を持ちつつ、人とつながることを表現

アルメニアの絵が描かれたキーホルダー

ジグソーパズルの絵が描かれたポスター

青少年健全育成研究大会の発表

子ども委員会で話し合った「ごみの問題」、「ジェンダーレス・人の多様性」について行動することで、「より住みやすい立川市」になってほしいと全員で発表し、立川市長へ提案書を渡しました。

青少年健全育成研究大会の様子

市長に提案書を渡す様子

お問い合わせ

子ども家庭部子ども育成課子ども育成係

電話番号:042-528-4372

ファックス:042-528-4356

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