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子どもたちが、毎年みんなでテーマを決めて、自分たちの関心を持っていることや立川をよくするための提案などについて、話し合ったり、調べたりしています。話し合いの結果は、さまざまな形にまとめて、おとなに意見を伝えたり、同じ子どもたちに情報を発信したりしています。
活動に参加できるのは、小学校4年生から18才まで。市内に住んでいるか、市内の学校に通っていたり、市内で働いていたりする人です。
毎年4月から5月頃、市役所や市立児童館で委員を募集しています。活動は、6月から2月までの月1回程度です。ほかの学校のともだちもできるし、いつも思っていること、考えていることを、いっしょに実現しよう!
子ども委員会での話し合いの様子
令和5年度は、「ごみの問題」と「ジェンダーレス・人の多様性」の2つのテーマを決め、それぞれのチームで話し合いました。
ごみのポイ捨ての現状を知るために、自宅周辺の道路や通学路、市役所周辺の歩道などを調査し、その結果をもとにみんなで話し合いました。
「立川ごみ拾い大会」 制限時間内に拾ったごみの量を競う
「目指せ!ごみ博士」 〇×方式のクイズ大会
イケア・ジャパン株式会社IKEA立川の方と、特定非営利活動法人自立センター・立川の方にお話を聞きました。
アルメリア…花言葉「思いやり・共感」。小さな花が集まり1つの花に
ジグソーパズル…誰もが得意(凸)と苦手(凹)を持ちつつ、人とつながることを表現
子ども委員会で話し合った「ごみの問題」、「ジェンダーレス・人の多様性」について行動することで、「より住みやすい立川市」になってほしいと全員で発表し、立川市長へ提案書を渡しました。
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