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令和5年11月27日(月曜日)、JR立川駅周辺で「令和5年度立川駅前帰宅困難者対策訓練」を実施しました。
訓練は、多摩直下を震源とした地震が10時00分に発生し、市内において最大震度6強を観測、鉄道等の公共交通機関が運行を停止し、立川駅周辺に多数の帰宅困難者が発生したという想定で行われました。
訓練シナリオに基づき、JR立川駅直近にある窓口サービスセンターに設置された現地本部と立川市役所の災害対策本部間を中心に行う無線等による情報伝達により情報共有体制を構築する訓練を実施しました。同時に、JR立川駅北口自由通路やバスターミナルに配した帰宅困難者を北口臨時案内所への誘導を行い、さらに一時滞在施設へ移動する実動訓練について、立川駅前滞留者対策推進協議会や多数の訓練参加機関の協力により訓練の実施を通じて検証しました。
〇多摩モノレール立川北駅付近で帰宅困難者を誘導している様子
〇北口臨時案内所運営訓練の様子
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