立川断層講演会(平成24年1月27日開催)の概要

ページ番号1008435  更新日 2024年4月18日

写真:首都大学東京山崎教授の講演の様子

日本活断層学会と立川市の共催で立川断層に関する講演会「正しく知って、備えて安心立川断層」を開催しました。

講演会開催の背景

平成23年6月9日に政府の地震調査研究推進本部は、平成23年1月1日を算定基準日とした立川断層帯におけるマグニチュード7.4程度の地震発生確率を30年以内が0.5%~2%、50年以内が0.8%~4%、100年以内が2%~7%と公表しましたが、平成23年3月11日に東北地方太平洋沖地震が発生したことに伴う暫定的な措置として、立川断層帯は「地震発生確率が公表した値より高くなっている可能性がある」と注釈がつけられました。
このことが報道で大きく取り上げられ、地震発生に対する市民の不安が増大し、多くの問い合わせを市にもいただきました。
市民の方に正しく立川断層を理解していただくため、日本活断層学会と共催で立川断層に関する講演会を立川市市民会館大ホールで平成24年1月27日(金曜日)に実施しました。

講演内容

  • 清水庄平立川市長あいさつ
  • 首都大学東京教授山崎晴雄氏
    「立川断層と地震 3.11以降、どうして注目されたか」
  • 産業技術総合研究所主任研究員宮下由香里氏
    「立川断層が起こした過去の地震を発掘する 過去を知って未来を予測する」
  • 三浦半島活断層調査会顧問浅見茂雄氏
    「活断層と共に暮らす知恵市民活動17年の成果」
  • 日本活断層学会会長、東京大学名誉教授、地震予知連絡会会長島崎邦彦氏
    「東日本大震災後の今、言えること」

講演概要は関連ファイルをご覧ください。

関連ファイル

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