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立川市では、雨水を地下にしみ込ませる雨水浸透施設の設置を推進しています。雨水浸透施設は、湧水や地下水が豊富になるなど、水循環の保全に役立ちます。
平成26年4月からは、設置に伴い発生する付帯工事の費用も、補助の対象になりました。
雨水浸透施設には、「雨水浸透ます」と「雨水浸透管」の2種類があります。これらを設置することにより、屋根に降った雨水の地下にしみ込む量が増えて、湧水や地下水が豊富になり、水循環の保全にも役立ちます。また、雨水が下水管に流れ込む量が減るため、下水管の負担が軽減されます。
市では、住宅の新築や建て替え時に雨水浸透ます等の設置をお願いしてきましたが、より一層設置が進むよう、既存住宅へ設置する際の費用を補助します。
補助を受けるためには一定の条件があります。希望される方は下水道管理課へご相談ください。
「雨水浸透ます」
「雨水浸透管(浸透トレンチ)」
立川市内に敷地面積500平方メートル未満の既設の一戸建ての住宅を所有する個人
(注)下記の場合は、補助できません。
補助金額は次に掲げる額(いずれも消費税及び地方交付税を含む)のうちいずれか少ない額
(1)設置基準に定める標準工事単価に設置数量を乗じて得た額
(2)設置工事に要した額
補助金の上限は、200,000円
申請1件当たりの限度額:60,000円
付帯工事の内容は、浸透施設コンクリート撤去・復旧、植栽の移植、浸透施設から既存合流施設への接続等です。
(注)設置する場合は、事前に下水道管理課へご相談ください。
(注)設置後の申請は補助の対象になりません。
(注)設置工事は立川市指定下水道工事店に依頼してください。
(注)雨水浸透管の標準工事単価は、お問い合わせください。
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