ここから本文です。
立川市では、雨水を地下にしみ込ませる雨水浸透施設の設置を推進しています。雨水浸透施設は、湧水や地下水が豊富になるなど、水循環の保全に役立ちます。
平成26年4月からは、設置に伴い発生する付帯工事の費用も、補助の対象になりました。
雨水浸透施設には、「雨水浸透ます」と「雨水浸透管」の2種類があります。これらを設置することにより、屋根に降った雨水の地下にしみ込む量が増えて、湧水や地下水が豊富になり、水循環の保全にも役立ちます。また、雨水が下水管に流れ込む量が減るため、下水管の負担が軽減されます。
市では、住宅の新築や建て替え時に雨水浸透ます等の設置をお願いしてきましたが、より一層設置が進むよう、既存住宅へ設置する際の費用を補助します。
補助を受けるためには一定の条件があります。希望される方は下水道管理課へご相談ください。
立川市内の既設の一戸建て住宅を所有する個人
(注)次の場合は、補助できません。詳細は、立川市雨水浸透施設設置補助金交付要綱第3条の補助対象者をご確認ください。
補助金額は次に掲げる額(いずれも消費税及び地方交付税を含む)のうちいずれか少ない額
(1)立川市雨水浸透施設設置基準に定める標準工事単価に設置数量を乗じて得た額
(2)設置工事に要した額
付帯工事の内容は、浸透施設を設置するために必要であると判断される軽度な作業(コンコンクリート撤去・復旧、植栽の移植、浸透施設から既存合流施設への接続等)です。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください