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本市では、自己処理原則の観点から事業系ごみの受入制限等を行っているため、事業系の紙類は市の処理施設に直接持込みすることはできません。
のどちらかに処分を委託する必要があります。
紙類は他のごみと分別してリサイクル処理ルートに乗せれば、「ごみ」としての処理コストがなくなります。
上記の「一般廃棄物収集運搬業許可業者」「紙類の回収業者」は、どちらも紙のリサイクル処理ルートを持っています。事業系ごみの減量と分別・リサイクル推進のため、これらの業者を利用してください。
業者名・所在地・電話番号などの詳細は、下記をご覧ください。
新聞やダンボール以外でも、例えば紙箱・チラシ・ボール紙・シュレッダー処理済みの紙・メモ用紙・ふせん紙なども資源になります。
上の写真のように、ごみ袋の中身が全て紙ごみという状態で排出されていることもあります。
紙ごみとして排出せず、リサイクル処理ルートに乗せた場合には十分資源として再利用できる状態です。
ごみを分別して出せば処理コストが節約されることを従業員に理解してもらうため、ごみ箱の隣に分別BOX(資源用)を設置し、それぞれにキロ当たりの処理単価・有価引取単価を表示している事業所もあります。(ここに記載した単価は仮の数字です。実際の単価ではありません。)
<表示例>
(-:処理費用として負担しなければならない額、+:有価引取によって資源回収業者から受け取れる額)
立川市および隣接市の主な紙類回収業者は下記のとおりです。
業者名 |
所在地 |
電話 |
---|---|---|
高根商事(株) |
立川市富士見町6-36-4 |
042-540-2056 |
(有)富商 |
武蔵村山市伊奈平2-8-1 |
042-560-5899 |
(株)前原紙業 |
武蔵村山市榎2-92-1 |
042-565-8197 |
(株)大久保 |
昭島市武蔵野2-9-33 |
042-545-4621 |
(株)イズミ環境マテリアル |
国立市泉4-7-2 |
042-575-2701 |
グリーンリサイクル(株) | 国立市泉3-31-10 | 042-505-9559 |
実際の収集・排出方法などについては直接業者にお問合せください。
業者の施設に直接持ち込むこともできます。
タバコの吸い殻やティーバック等のごみが混入すると、他の紙資源まで商品価値がなくなります。
事業所内にて紙類の排出容器を用意するなど(段ボールで作った簡易的なものでも十分です)、しっかりと分別をお願いします。
一般廃棄物収集運搬業許可業者に処分を委託する方法については、下記の関連リンクをご参照ください。
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