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新生児聴覚検査は、新生児等(原則として、生後1か月以内の乳児)を対象に、難聴の早期発見を目的として実施しています。難聴を早期に適切な援助を開始することによって、コミュニケーションの形成や言語発達面の遅れを軽減するのが主な目的です。聴力検査は任意の検査ですので「受けなくてもいいのでは?」と考える人もいるかも知れませんが、新生児の1,000人に1~2人の割合で難聴が発生するといわれており、全新生児を対象に検査を行う意味はあると考えられます。立川市では、都内指定医療機関と里帰り出産等都外医療機関における検査費用について、助成する制度があります。
新生児等聴覚検査費用の一部(上限3,000円)を公費負担しています。
ご負担いただく金額は医療機関によって異なります。医療機関にお問い合わせください。
市内医療機関での検査は、下表を参照してください。
医療機関名 |
所在地 |
電話番号 |
---|---|---|
井上レディースクリニック |
富士見町1-26-9 |
529-0111 |
永井産婦人科病院 |
幸町4-27-1 |
535-3544 |
共済立川病院 |
錦町4-2-22 |
523-3131 |
立川相互病院 |
緑町4-1 |
525-2585 |
この制度は、里帰り等により都外の医療機関で聴覚検査を自費(保険適用外)でお支払いした後、費用の一部(上限3,000円)を助成します(償還払い)。
平成31年3月31日以前にお生まれになった赤ちゃんの新生児聴覚検査の費用助成は、市外医療機関で受診した場合に対象となります。
健康推進課(健康会館)
平成31年4月1日以降にお生まれになった赤ちゃんの聴覚検査には、新たに「新生児聴覚検査受診票」が必要になります。「新生児聴覚検査受診票」は、都内委託医療機関で利用することができます。
これまで妊娠届を提出されて出産予定日が4月1日以降の方には、「新生児聴覚検査受診票」を郵送しました。
なお、平成31年3月11日以降に妊娠届を提出された方には、母子健康手帳交付時にお渡しする『母と子の保健バッグ』に「新生児聴覚検査受診票」を同封しています。
ご不明な点は、下記までお問合せください。
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