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更新日:2020年2月10日
児童館では、色々なものづくりをやっているよ。その一部を紹介するね。
最後はビニール袋ではなく、箱に入れる、布にくるむ、かわいた土に埋めるなどしてゆっくり乾燥させる。完全に乾燥するまでは、思い出しては取り出して、また元にもどす…をくりかえそう!頻繁に取り出すことや、長い時間外に置くのはよくない。しばらく放っておきたい時は、布にくるみビニール袋に入れておくほうが、手入れをせずにただ放っておくよりはまし!何日もそのままにしておくと、だんごの表面にうっすらカビが生えてしまうこともあるが、少しだったら、みがけば落ちる。完全に乾燥しただんごは、ぬれた手でさわらないかぎり、どこにおいてもだいじょうぶ。
1.竹を幅1.8センチ、長さ9センチ、厚さ2ミリ程度の長方形の板状にする。中心部分に向かって弧を描くように細く削る。軸をさせるように(左右が対称になるように)竹の中心部分に2.5ミリ程度の穴をあける。軸の棒は直径3ミリ長さ15センチの竹串(お団子の串がちょうどよい)を使用する。
2.羽根の左右のバランスがとれるように串を刺してグラスの縁に乗せてみる。左右に揺れながら下になったほうが重いので、中心を基点として紙やすりを使って薄く削りバランスをとる。
3.中心部分をろうそくの炎に近づけ左手を向こう側、右手は手前にひねる。(左利きは逆)形が定着するまで少しひねった状態で待つ。軸は瞬間接着剤で接着する。
4.再度グラスの縁に乗せて揺れをみてバランスが狂っていたら紙やすりを使って削りバランスをとる。バランスがとれれば完成!!
1.牛乳パックを洗って、開き、よく乾かす。
牛乳パックを開いたところ
2.底の部分とフタの部分をはさみで切り落とす。
牛乳パックを切り離したところ
3.胴の部分のまん中をはさみで切る。
牛乳パックの胴の部分を切ったところ
4.切った紙の片方を、マジックペンに巻いて、よく丸める(白い方が上になるようにする)。丸めたら中のマジックペンを抜き、両面テープでとめて、筒にする。
5.口をつける部分にカッターナイフで穴をあける。(端から1.5センチのところに2センチ×2センチの穴)
6.穴をあけた筒の片側をポリ袋の切れ端で、太鼓の皮を張るようにしてふさぐ。
注意:穴に口をあてて声を出して、音が響くかどうかをテストする。張ったポリ袋のまん中を押して一番音が響くようにして、まわりをセロテープで巻いてとめる。
丸めて穴をあけ、ポリ袋をはったところ
7.3.で切った片方の紙を使って、ラッパを作る(4.と同じようにして丸めた後、片方を広げる。)。
ラッパの部分
8.6.と7.をセロテープでつなぎ合わせてできあがり!ラッパの部分などに好きな絵や模様を描いてかっこよくしよう!
完成したマンガラ
カズーはアフリカの楽器です。口にくわえて吹く楽器ではなく、歌う楽器です。声を増幅させて演奏するのでハミングができれば複雑なメロディーがすぐに鳴らせるよ。
1.こんにゃく玉をきれいにあらい、かわをむく
芽の部分はえぐりとる。へこみやくさったところは丁寧にあらう。
2.ミキサーにかける
こんにゃくは2センチくらいの大きさに切る。水は多めにいれる。
ミキサーは2~3分かける。
3.火にかけて煮る
さいしょは強火。ねばりがでたら弱火にして、こげつかないように(20分くらい)煮る。
4.食品用ソーダをいれてかためる
食品用ソーダは、あらかじめぬるま湯にといておく。
5.型枠に入れて型をつくる
手に水をつけて、たたくようにして表面をたいらにする。
6.てきとうな大きさに切る
さめたら包丁で切る。少し水をいれると、つかないで切りやすい。
7.ゆでてあくぬきをする
たっぷりの湯で20~30分ゆでる。煮るとこんにゃくがしまって固くなる。その後、水にさらしてできあがり。
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