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更新日:2017年4月19日
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春の根川緑道の様子2(JPG:1,401KB) | 春の根川緑道の様子3(JPG:1,370KB) |
柴崎町、錦町にまたがる広域の総合公園です。延長約1.3キロメートルの根川緑道を軸に、その周辺には体育館や野球場、陸上競技場などのスポーツ施設が点在しています。
根川緑道は、平成4年度から平成8年度にかけて整備がすすめられました。全体を4つのゾーンにわけ、それぞれのテーマごとに水と緑の景観づくりがなされています。緑道の最上流部は、残堀川が奥多摩バイパスにぶつかるあたりから始まります。ここには高度処理水を活用した噴出口があり、せせらぎとなって流れ出しています。流水量は一日に2,700トンにものぼります。緑道沿いには親水階段のある池や水辺にはり出した四阿(あずまや)、子供たちが安心して遊べる水の広場などがつくられ、散策や水生動植物の観察に絶好の場となっています。このように水と緑の空間造りがなされる一方で、崖線部から流れ込む湧水や古木となったソメイヨシノの並木などは現状のまま保全され、懐かしい根川の風景としてとどめられています。緑道は貝殻坂橋のところで終点となります。多摩川と合流するこの付近は、根川緑道の最下流部にあたり、東京都が計画した「武蔵野の路」是政から昭島コースの一部として位置付けられています。
平成29年㋃、柴崎市民体育館北に「ガニガラ広場」が開園しました。立川崖線の緑や湧水と柴崎用水路を活かしながら、複合遊具・健康遊具等を設置しました。昔はこの付近に、蟹(カニ)がたくさんいたので「がにがら」と呼ばれており、広場の愛称となりました。今はカニはいませんが、多種多様な動植物を見つけることができます。
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西南側からの景色(JPG:708KB) | 柴崎体育館駅からの景色(JPG:671KB) | 東側階段入口からの景色(JPG:678KB) |
JR立川駅南口下車徒歩約15分
多摩モノレール柴崎体育館駅下車徒歩約1分
立川公園野球場・陸上競技場については関連リンクをご参照ください。
(立川市携帯サイトから、関連リンクはご覧になれません)
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