高齢者おむつ給付助成事業

立川市内に住所を有し、住民基本台帳等に記録されていて、要介護認定を受けている65歳以上の高齢者または介護保険法に掲げる第2号被保険者(40歳から64歳)で要介護認定を受けている方で、次の対象者に該当する場合に、紙おむつの給付(配達)を行います。

対象者

1～3すべてに該当する方が対象です

1. 立川市に住民登録があり、市内に在宅している（市内の有料老人ホーム・グループホーム・サービス付き高齢者住宅も在宅に含む）
2. 介護保険法に規定する要介護認定を受けている（要介護1～5）
3. 寝たきり(介護認定の際の主治医意見書「寝たきり度」がB1以上）である、または認知症の症状（介護認定の際の主治医意見書「認知度」がⅢa以上）がある

【注意事項】

• おむつは在宅(一部施設可)の方に配達しますので、入院中の方は利用できません。
• 施設入所(老人保健施設、特別養護老人ホーム)されている方も利用できません。

支給方法

申請に基づき、次のような種類のおむつ等を、委託業者が月1回配達します。1か月分の費用の1割が自己負担となります。ただし、限度額5,000円を超えた分については、全額自己負担です。

令和6年4月より、取り扱い商品が変更になります。

• フラット型おむつ
• 尿吸収パッド：男女兼用、やわらかぴったりパッド、[夜用]ワイド、ビックパット・サラケアスーパー、ハイプレミアム1500、ハイプレミアム2000
• 軟便吸収パッド
• テープ止め紙おむつ：ライフリー/M、L・オンリーワンケア/S、M、L
• ブリーフ型パンツ：アテントS、M～L、L～LL・リフレはくパンツSS、S、M、L、LL、3L
• トランクス型パンツ：オンリーワンパンツS、M、L～LL
• 夜用パンツ：はくパンツ夜用スーパーML、LL

詳しくは下記の関連ファイル「給付商品一覧」をご覧ください

手続き

1. 「高齢者おむつ給付助成申請書」「高齢者おむつ給付助成申込書兼変更届」により申請します。
   入院中の場合は、退院してから申請してください。また、入院の予定がある場合は、お申し出ください。
   記入時の注意点などについては、下記関連ファイル「［書き方］」を参考にしてください。
2. 助成の可否を決定し、「高齢者おむつ給付助成決定通知書」等により通知します。
   助成の可否は「介護保険主治医意見書」等を参考にいたします。
   入院などで居宅にいらっしゃらない場合は、居宅に戻られてからの決定となります。
3. 給付が決定した方には、決定通知書と合わせて、配達予定日等をお知らせいたします。

ご注意

• 配達及び費用の集金は、委託業者が行います。
• 給付助成を利用中の方で、紙おむつ等は在宅(一部施設可)の方に配達しますので、入院された場合は退院されるまで配達が一時中止となります。
• 施設入所(老人保健施設、特別養護老人ホーム等)された方、転出の方は支給廃止となります。

締切日

おむつの梱包や配達ルートの調整等のため、締切日を設けております。
締切日は各月15日で、15日が土曜日・日曜日・祝日にあたる場合は市役所の翌営業日が締切になります。
締切日までに高齢福祉課で受付をした分までが対象です。
締切日以降の申請は、翌々月以降の配達となります。

各月の締切日までに高齢福祉課で受付をし、「高齢者おむつ給付決定通知書」により給付が決定された方に翌月から配達を開始します。
なお、申請をされても給付が決定されないと配達できません。入院中や入院する予定がある、転入等により立川市では対象者に該当するかどうか確認ができない場合には、決定が遅れることがあります。

様式の内容変更について

• 令和6年4月より、おむつの単価及び種類が変更になりますので「申込書兼変更届」及び「商品一覧」の内容も変更しております。

詳しくは、下記関連ファイルの「申込書兼変更届」、「配達予定表」、「商品一覧」及び「単価表」等をご覧ください。

受付窓口は、高齢福祉課業務係(市役所1階)または各地域包括支援センター、各福祉相談センター

申請書は、受付窓口にあります。下記関連ファイルからダウンロードができますが、立川市携帯サイトからはご覧になれません。

関連ファイル

申請の日によって、提出書類が異なりますので、ご注意ください。

• 高齢者おむつ給付助成申請書（PDF：135KB）
• 高齢者おむつ給付助成申請書[書き方]（PDF：253KB）
• 高齢者おむつ給付助成チラシ（PDF：212KB）
• 高齢者おむつ給付助成申込書兼変更届（PDF：274KB）
• 令和6年度配達予定表（PDF：110KB）
• 令和6年度給付商品一覧表（PDF：542KB）

 

関連リンク

• 市内地域包括支援センターの担当区域