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更新日:2019年12月16日
南北朝時代の文和2年(西暦1353年)に建てられた、臨済宗のお寺です。立川市内では最も古いお寺で、境内には、市で唯一の国宝「六面石幢」や立川氏館跡などたくさんの文化財が保存されています。平成7年4月4日、火事で焼けてしまいましたが、平成16年に立派に再建されました。
場所:柴崎町4-20-46
普済寺本堂
国宝六面石幢
立川市内で最も古い歴史をもつ神社で、平安時代の弘仁2年(西暦811年)にできたと伝えられています。毎年8月に行われる例大祭での獅子舞は、地域の伝統行事として、立川市の無形民俗文化財となっています。
場所:柴崎町1-5-15
諏訪神社
かつての砂川新田の鎮守としてたてられた神社です。寛永6年(西暦1629年)にできたと伝えられています。祭神がまつられている本殿は元文3年(西暦1738年)の建築と考えられ、市内で最も古い木造建築物です。
場所:砂川町4-1-1
阿豆佐味天神社
砂川村の菩提寺として慶安3年(西暦1650年)にたてられました。臨済宗建長寺派のお寺です。明治時代には地域の子どもたちの教育の場として、境内に学校が設けられていました。
場所:砂川町2-44-1
流泉寺
小高い塚の上にお稲荷さんがまつられています。「沢」というのはこのあたりの古い地名で、周囲には柴崎分水が流れています。この塚は古墳(大むかしのお墓)と考えられています。
場所:柴崎町4-16
沢の稲荷
玉川上水の金比羅橋の近くに、金比羅山とよばれる高さ約10mほどの小さい山があります。山頂には金比羅大権現、麓には秋葉神社が祀られています。むかしは15mくらいの高さがあり、江戸時代に流行した富士講(富士山信仰)のためにつくられた塚と考えられています。
場所:砂川町3-24
金比羅山
園内に復元された「小林家住宅」は江戸時代末期の嘉永5年(西暦1852年)に建てられた住宅です。土間を除く6部屋で構成され、当時の高い技術と優れた材料が使われています。とくに奥の間は武家住宅に匹敵するほどの格式をもっています。イロリでは毎日火が焚かれ、建物内は自由に見学することができます。
小林家住宅
小林家住宅のイロリ
立川の歴史・自然・人々の暮らしに関する資料を集め、展示している施設です。大むかしの土器や石器、実さいに使われていたむかしの道具などを間近に見ることができます。
歴史民俗資料館
砂川地域の歴史や文化に関する資料を展示しています。なかでも昭和30年におきた砂川闘争に関する資料が数多く展示されています。
砂川地域歴史と文化の資料コーナー
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