【紹介】市内農業団体のご紹介
立川市は現在、立川駅を中心に利便性が高く繁華で集客力に優れた商業都市というイメージがありますが、少し北に向かえば、住宅地の先に農地が広がり、五日市街道を中心に植木、野菜、果樹、花き、畜産など多様な農畜産物が生産されています。
現在の立川農業を支える市内農業団体をご紹介します!
市内農業団体のご紹介
立川農業振興会議
平成21年6月に発足した、立川市内農業団体の横断的協議体です。
立川市農業委員会、立川市農業経営者クラブ、東京みどり農業協同組合、立川市認定農業者協議会、立川市内の各生産団体、立川市農研会、市職員から構成さており、立川農業のPRや農業を取り巻く課題解決、新規展開の実現に向けたプラットフォーム的な存在として期待されています。
立川市農業委員会
農業委員会は、市区町村に設置される行政委員会の一つで、農地法等により独立した権限を持って活動する組織です。農業委員会の業務は、農地の適正な利用の促進に関し、多くの農地関連法において規定されている業務(法令業務)、農地パトロール・無断転用の防止や農業委員会だよりの発行などの活動(農業振興業務)、農業振興に必要な事項・課題などについて、建議・要請などを行うとともに、農業振興計画の策定の際には意見を述べ、実施にあたって協力すること(農家の利益代表業務)などがあります。
立川市農業経営者クラブ
都市的環境における農業経営を安定・発展させ地域農業の確立を図るため、自主的研究や情報活動、農業委員会・農業会議と連携して行う農政活動、市民に理解を得るためのPR活動などを実践しています。
立川市認定農業者協議会
認定農業者とは、効率的な農業経営を目指し、今後5年間の経営改善目標を定めて、市に申請し、市長が認定するという「認定農業者制度」にて認定された農業者です。平成28年度からは、就農して間もない農業者のなかで青年等就農計画の認定を受けた方を、認定新規就農者として認定を始めています。
認定新規就農者を含む認定農業者等は、農業経営のプロとして意欲的な生産を行っており、立川市には平成31年3月末現在で、94経営体の認定農業者等が活躍しています。
立川市植木生産組合
植木生産を行っている農業者の集まりです。緑化樹木から庭木、コンテナ栽培まで行っています。立川市は東京都最大の植木産地であり、全国各地に出荷しています。農業祭や緑化まつりで植木の直売を行います。
立川市農業技術振興会
野菜生産を行っている農業者の集まりで、新鮮で安全・安心な野菜を提供するため、日々技術力の向上に向けて努力しています。年に数回、市役所本庁舎内での直売会や農業祭などのイベントで販売を行います。
立川市果樹組合
果樹生産を行っている農業者の集まりです。ナシ、キウイ、ブルーベリー等、立川市では多くの果樹が栽培されています。摘み取り園や直売所、個人販売など市内のいたるところで旬の果実を味わうことができます。
立川市うど生産組合
立川名物「東京うど」の生産を行っている農業者の集まりです。立川産の東京うどは品質の高さから市場の評価も高く、料亭等の飲食店などからの需要もあります。
観光協会と連携して開発したうどパイやうどラーメン、六次産業化に向けて開発したうどドレッシングやうど味噌など、様々な味を楽しめます。
立川市畜産組合
畜産を行っている農業者の集まりです。市内には酪農3軒、肉牛1軒、養豚2軒、養鶏2軒の畜産農家があります。東京牛乳や柔豚、鳥骨鶏・東京しゃもなど、是非一度ご賞味ください。
立川市農研会
意欲ある若い農業後継者で構成される団体です。より活発な立川農業の明日を担い、親子向けの農業体験や収穫体験、小学校での緑育・食育授業などの事業を行っています。
関連リンク
このページに関するお問い合わせ
産業まちづくり部 農業振興課 農業振興係
〒190-8666 立川市泉町1156-9
電話番号(代表・内線):042-523-2111(内線2649・2650)
電話番号(直通):042-528-4318
ファクス番号:042-527-8074
産業まちづくり部 農業振興課 農業振興係へのお問い合わせフォーム