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更新日:2020年8月1日
市教育委員会では、児童・生徒の「生きる力」をさらに伸ばすことを目指し、「確かな学力」の育成に向けた様々な取り組みを進めています。「学力向上」は、本市の最重要課題であり、授業研究、補充的な学習、外部人材の活用など、各学校の実態に即した工夫ある取り組みを行っています。
市教育委員会では、毎年度、市立小・中学校全校が参加する「全国学力・学習状況調査」や東京都「児童・生徒の学力向上を図るための調査」の結果を詳細に分析し、その分析結果を積極的に学校に周知することで、授業改善等に役立てる取り組みを進めています。平成31年度に実施された各調査の分析結果等は、以下の資料をご覧ください。
平成25年度より、全市立小・中学校が「学力向上推進計画」を策定し、授業研究、補充的な学習、外部人材の活用など、各学校の実態に即した工夫ある取り組みを行っています。
また、市教育委員会は、「学力向上担当者連絡会」を組織しており、各学校の学力向上に向けた様々な取り組みを全校で共有し、各学校の課題に即した取組を実施する体制づくりの強化を図っています。
都教育委員会は、重点的に取り組むべき教育課題を研究・解決するため、先進的な取り組みを行う学校を「指定校」として位置づけ、目的に応じて、学校を人的・財政的に支援しています。立川市でも多くの市立学校が指定校となり、学校の特性に合わせて、工夫ある取り組みを進めています。
理科の観察・実験に使用する設備の準備・調整や児童・生徒の学習理解支援・安全管理を行う補助員として観察実験アシスタント(PASEO)を配置することで、理科教育の充実を図っています。
小学校における人権教育の一層の充実を図るため、人権尊重教育推進校の指定を受け、人権尊重の理念を学び、相互に支えあう心を身に付ける教育に取り組んでいます。
立川市では、小学校1校が指定を受けています。
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