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ホーム > くらし・環境 > ごみ・リサイクル > ごみ減量・リサイクルに関する取り組み > 大山自治会で「生ごみ分別・資源化事業」を実施しています
更新日:2022年3月1日
市は、通常であれば燃やせるごみとして出されてしまう生ごみを、資源として有効利用することを検証するため、平成23年2月より、3年2ヶ月の期間で大山自治会会員のうち約550世帯にご協力いただき、「生ごみ分別・資源化モデル事業」に取り組んできました。
モデル事業は平成26年3月で一旦は終了しましたが、協力世帯の皆さんの成果や大山自治会からの要望を踏まえ、平成26年8月1日から「生ごみ分別・資源化事業」として大山自治会全体に拡大し、実施しています。
家庭から排出される燃やせるごみの中には約40%の生ごみが含まれています。そのため、生ごみを減量すると、燃やせるごみの減量につながります。本事業は大山自治会と住民の方にご協力いただき、燃やせるごみから生ごみを分別し、生ごみ専用カートに排出していただき、たい肥の素の発酵促進材としてリサイクルする事業です。
燃やせるごみとは別に集められた生ごみは、収集業者により回収され、一次処理を行った後にリサイクルセンターに運ばれ、市内から収集したせん定枝から作成したチップに混合することにより、たい肥の素として生まれ変わります。その後、熟成させ、できあがったたい肥は、大山自治会会員へ配布するほか、大山自治会の花壇、地域の小・中学校や保育園で活用されています。
生ごみ分別用バケツ・水切り器・水切りネット
収集の様子
生ごみ専用カート
花壇の様子
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