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立川市では保育の待機児童解消対策に取り組んでいるところですが、令和4年4月1日現在、13人の待機児童が発生しています。立川市の待機児童数の推移は下表のとおりとなります。
平成27年度に待機児童が急増した理由としましては、新制度のスタートにより保育需要自体が増加した考えられます。また、平成29年度以降に減少したのは、施設整備等による定員枠拡大によるものと考えられます。
区分 | H23年度 | H24年度 | H25年度 | H26年度 | H27年度 | H28年度 |
---|---|---|---|---|---|---|
0~2歳 | 105 | 73 | 82 | 84 | 157 | 167 |
3~5歳 | 12 | 2 | 4 | 11 | 22 | 29 |
合計 | 117 | 75 | 86 | 95 | 179 | 196 |
区分 | H29年度 | H30年度 | H31年度 |
R2年度 |
R3年度 |
R4年度 |
---|---|---|---|---|---|---|
0~2歳 | 141 | 45 | 54 | 47 |
24 |
13 |
3~5歳 | 3 | 3 | 3 | 0 |
2 |
0 |
合計 | 144 | 48 | 57 | 47 | 26 | 13 |
立川市においては、平成27年度から平成31年度にかけて、認可保育所の整備等により700人以上の定員枠拡大を行いました。
今後の保育施設等の整備にあたりましては、人口や保育ニーズの推移を見守りながら、慎重に進めていきたいと考えています。
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