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更新日:2024年4月1日

帯状疱疹ワクチン任意接種助成事業

  • 事前に市への申し込みが必要です。

帯状疱疹発症の防止と健康の維持増進に資するため、対象となる市民が任意で行う帯状疱疹ワクチンの接種費用の一部を助成します。

助成を希望される方は、必ず事前に市へお申し込みください。(下記の記載をお読みになりご理解の上お申し込みください。)

帯状疱疹とは

帯状疱疹については、以下のページをご覧ください。

帯状疱疹について

対象となる方

立川市に住民登録がある50歳以上の方

  • 助成は生涯に一度のみです。過去に一度でもこの事業による助成を受けた方は対象になりません。

対象となるワクチン

以下の2種類(生ワクチン・不活化ワクチン)よりお選びいただきます。申込時に、接種希望ワクチンの種類を伺いますので、事前に接種するワクチンを決めてからお申込みください。

助成対象となる帯状疱疹ワクチンの比較表
名称
(ワクチン製造メーカー)
乾燥弱毒生水痘ワクチン
ビケン(阪大微研)
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン
シングリックス(GSK)
種類 生ワクチン 不活化ワクチン
対象 50歳以上 50歳以上
接種回数 1回 2回
費用
(補助なしの場合。
医療機関によって異なります。)
1万円程度 4万円程度(2回で)
接種方法 皮下注射 筋肉注射
発症予防効果
(50歳~59歳に対する効果)
69.8% 96.6%
持続性 5年程度 9年以上

東京都保健医療局ホームページより

東京都保健医療局ー帯状疱疹と帯状疱疹ワクチンについて(別ウィンドウで外部サイトへリンク)

助成額・助成内容

助成額・助成内容
  生ワクチン(ビケン) 不活化ワクチン(シングリックス)
1回あたりの助成額(上限) 5,000円
(生活保護受給者、中国残留邦人等支援給付受給者は10,000円)
10,000円
(生活保護受給者、中国残留邦人等支援給付受給者は20,000円)
接種回数・助成回数 1回 2回
(2回目の接種は、1回目の接種日の2カ月後から6カ月までの間)

各医療機関が定める接種費用から表の助成額(上限)を差し引いた額が、最終的な自己負担額となります。

(例1)生活保護等でない方が、不活化ワクチン接種1回あたり22,000円の医療機関で接種を受ける場合

22,000円-10,000円=12,000円が接種1回あたりの自己負担となります。

(例2)生活保護等の方が、生ワクチン7,000円の医療機関で接種を受ける場合

助成額の上限10,000円を接種費用の7,000円が下回るため、自己負担は0円となります。

  • 予診のみを受けた場合は、助成適用外となります。

実施場所

市内の指定医療機関

(下記関連ファイル「帯状疱疹ワクチン任意接種助成事業実施医療機関一覧(PDF:177KB)」をご覧ください。

なお、ワクチンの在庫状況は医療機関によって異なりますので、事前に電話等で確認をお願いいたします。

接種費用

ワクチンの接種費用は、医療機関によって異なります。

市では各医療機関での接種費用を把握していませんので、医療機関に直接お問い合わせください。

接種を受けられない人

次のいずれかに当てはまる人は、帯状疱疹ワクチンの接種を受けられません。

生ワクチン(ビケン)

  • 明らかな発熱がある
  • 重篤な急性疾患にかかっている
  • 水痘ワクチンによる強いアレルギー症状(アナフィラキシーなど)を起こしたことがある
  • 妊娠している
  • 免疫機能に異常のある疾患を持っている場合や、免疫抑制をきたす治療を受けている
  • その他予防接種を行なうことが不適当な状態にある

不活化ワクチン(シングリックス)

  • 明らかな発熱がある
  • 重篤な急性疾患にかかっている
  • 帯状疱疹ワクチンによる強いアレルギー症状(アナフィラキシーなど)を起こしたことがある
  • その他予防接種を行なうことが不適当な状態にある

副反応について

接種後の副反応として注射部位の局所症状(赤み、かゆみ、熱くなる、腫れ、痛み、硬くなる)、発疹、倦怠感などが報告されています。また非常にまれですが、アナフィラキシー(全身のかゆみ、じんま疹、喉のかゆみ、ふらつき、動悸、息苦しいなど)や、血小板減少性紫斑病(鼻血、歯ぐきの出血、あおあざができる、出血が止まりにくいなど)、無菌性髄膜炎(発熱、吐き気、頭痛、うなじがこわばり固くなって首を前に曲げにくいなど)がみられることがあります。何か異常が認められた場合には、すぐに医師に申し出てください。

接種間隔

不活化ワクチン(シングリックス=2回接種)

1回目の接種から2か月経過後に2回目を接種。2か月以上を経過した場合は、1回目から6か月が経過する前に2回目を接種します。

他の予防接種との接種間隔

生ワクチン(ビケン)

他の生ワクチンを接種した場合は、通常27日以上の間隔をおいて生ワクチン(ビケン)を接種してください。

不活化ワクチン(シングリックス)

医師が必要と認めた場合は、他のワクチンと同時に接種することができます。

 

助成の流れ

  1. 申し込み
    健康推進課に、インターネット申請、郵送、または電話にて、以下の必要事項をお知らせください。
    対象者であることが確認できたら、市から予診票などの必要書類が郵送されます。
  2. 接種の予約
    必要書類が届いたら、医療機関に電話で接種の予約をします。
  3. 接種を受ける
    予約した医療機関に、予診票、接種済証、本人確認書類(保険証など)を持参し、ワクチンの接種を受けます。
    (生活保護受給者、中国残留邦人等支援給付受給者の方は、受付の際に受給証明書を提示してください。)
    接種費用から助成額(上限)を差し引いた額を、自己負担として支払います。

注意事項

  • 医療機関ごとに接種費用や取り扱いのワクチンが異なります。医療機関へのご予約の際によくご確認ください。
  • 帯状疱疹ワクチンの接種は、予防接種法に基づかない任意の予防接種です。万が一、予防接種を受けたことによる健康被害が起きた場合は、予防接種法ではなく、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく補償となります。

関連ファイル

帯状疱疹ワクチン任意接種助成事業実施医療機関一覧(PDF:177KB)

帯状疱疹ワクチン任意接種予診票申請(別ウィンドウで外部サイトへリンク)

帯状疱疹について

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お問い合わせ

保健医療部健康づくり担当課予防健診係

電話番号:042-527-3272

ファックス:042-521-0422

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