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帯状疱疹発症の防止と健康の維持増進に資するため、対象となる市民が任意で行う帯状疱疹ワクチンの接種費用の一部を助成します。
助成を希望される方は、必ず事前に市へお申し込みください。(下記の記載をお読みになりご理解の上お申し込みください。)
帯状疱疹については、以下のページをご覧ください。
立川市に住民登録がある50歳以上の方
以下の2種類(生ワクチン・不活化ワクチン)よりお選びいただきます。申込時に、接種希望ワクチンの種類を伺いますので、事前に接種するワクチンを決めてからお申込みください。
名称 (ワクチン製造メーカー) |
乾燥弱毒生水痘ワクチン ビケン(阪大微研) |
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン シングリックス(GSK) |
種類 | 生ワクチン | 不活化ワクチン |
対象 | 50歳以上 | 50歳以上 |
接種回数 | 1回 | 2回 |
費用 (補助なしの場合。 医療機関によって異なります。) |
1万円程度 | 4万円程度(2回で) |
接種方法 | 皮下注射 | 筋肉注射 |
発症予防効果 (50歳~59歳に対する効果) |
69.8% | 96.6% |
持続性 | 5年程度 | 9年以上 |
東京都保健医療局ホームページより
東京都保健医療局ー帯状疱疹と帯状疱疹ワクチンについて(別ウィンドウで外部サイトへリンク)
生ワクチン(ビケン) | 不活化ワクチン(シングリックス) | |
1回あたりの助成額(上限) | 5,000円 (生活保護受給者、中国残留邦人等支援給付受給者は10,000円) |
10,000円 (生活保護受給者、中国残留邦人等支援給付受給者は20,000円) |
接種回数・助成回数 | 1回 | 2回 (2回目の接種は、1回目の接種日の2カ月後から6カ月までの間) |
各医療機関が定める接種費用から表の助成額(上限)を差し引いた額が、最終的な自己負担額となります。
(例1)生活保護等でない方が、不活化ワクチン接種1回あたり22,000円の医療機関で接種を受ける場合
22,000円-10,000円=12,000円が接種1回あたりの自己負担となります。
(例2)生活保護等の方が、生ワクチン7,000円の医療機関で接種を受ける場合
助成額の上限10,000円を接種費用の7,000円が下回るため、自己負担は0円となります。
市内の指定医療機関
(下記関連ファイル「帯状疱疹ワクチン任意接種助成事業実施医療機関一覧(PDF:177KB)」をご覧ください。
なお、ワクチンの在庫状況は医療機関によって異なりますので、事前に電話等で確認をお願いいたします。
ワクチンの接種費用は、医療機関によって異なります。
市では各医療機関での接種費用を把握していませんので、医療機関に直接お問い合わせください。
令和5年9月1日(金曜日)以降の接種が対象です。
(注1)令和5年8月31日(木曜日)以前に受けた接種は助成の対象となりません。
(注2)9月1日以降の接種であっても、市への事前申込を行わずに受けた接種は助成の対象となりません。
(注3)不活化ワクチンの1回目を自費で接種された方が、9月1日以降に2回目の接種を受ける場合、2回目の接種については助成の対象となります。
次のいずれかに当てはまる人は、帯状疱疹ワクチンの接種を受けられません。
接種後の副反応として注射部位の局所症状(赤み、かゆみ、熱くなる、腫れ、痛み、硬くなる)、発疹、倦怠感などが報告されています。また非常にまれですが、アナフィラキシー(全身のかゆみ、じんま疹、喉のかゆみ、ふらつき、動悸、息苦しいなど)や、血小板減少性紫斑病(鼻血、歯ぐきの出血、あおあざができる、出血が止まりにくいなど)、無菌性髄膜炎(発熱、吐き気、頭痛、うなじがこわばり固くなって首を前に曲げにくいなど)がみられることがあります。何か異常が認められた場合には、すぐに医師に申し出てください。
1回目の接種から2か月経過後に2回目を接種。2か月以上を経過した場合は、1回目から6か月が経過する前に2回目を接種します。
他の生ワクチンを接種した場合は、通常27日以上の間隔をおいて生ワクチン(ビケン)を接種してください。
医師が必要と認めた場合は、他のワクチンと同時に接種することができます。
帯状疱疹ワクチン任意接種助成事業実施医療機関一覧(PDF:177KB)
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