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令和3年度に実施しました市民の生活状況に関する調査(ひきこもりに関する実態調査)について、調査結果がまとまりましたので報告いたします。
本市におけるひきこもり支援は、その属性等により子ども、生活困窮、障害、高齢・介護など、それぞれの行政分野において対応を進めており、全体としての実態の把握は行われていませんでした。ひきこもりの長期化や高齢化に留まらず、そらが家族関係にも影響をあたえるなど複雑化、複合化する課題に対応するため、本調査では、就職氷河期世代を含む満15歳から64歳までの方を対象に暮らしぶり、就労状況、ふだんの活動外出の頻度等について調査し、生活状況やひきこもりの状況について把握することで、生きづらさを抱える様々な方に社会参加や就労などの必要な支援が届くための施策を検討するための基礎データを得ることを目的に実施しました。
市民の生活状況に関する調査(ひきこもりに関する実態調査)報告書(PDF:2,860KB)
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