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更新日:2021年12月7日

【市指定有形文化財】旧石井家住宅(主屋・長屋門・内蔵)

こもれびの里

所在 指定年月日
昭和記念公園こもれびの里内 平成21年7月30日

国営昭和記念公園内には昭和30年代の武蔵野の農村風景を再現した「こもれびの里」があります。

この敷地の中には、立川市指定有形文化財の3棟の建物が保存・展示されています。

江戸中期の末頃に多摩郡和泉村(現在の狛江市)に所在していた石井家の建物が移築復元されています。

主屋

石井家主屋
江戸中期(18世紀後半)に建てられた和泉村名主の屋敷です。

後期の改修では、6部屋で構成される「六間取り」となり、名主にふさわしい造りになりました。

西側の屋根は葺きおろしと呼ばれる特徴的なものです。

長屋門

長屋門

文化13年(1816)頃に建てられた、扉の両脇に部屋が付属している形式の門です。

かつては、砂川にも長屋門がある家が何軒かありました。

内蔵

こもれびの里内蔵

主屋とつながった土蔵です。

祝い事に使う食器類や長持・箪笥、名主の記録文書などが収められていました。

建築年代は、明治初期頃と推定されます。
漆喰(しっくい)土蔵の置屋根の茅葺(かやぶき)が特徴です。

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お問い合わせ

教育委員会事務局 教育部生涯学習推進センター文化財係

電話番号:042-525-0860

ファックス:042-525-1236

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