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更新日:2023年10月1日
五日市街道の北、平成新道沿いにこんもりとした木々の茂みがあります。遠くから眺めると、まるで小さな森のように見えます。
この緑地は、コナラ、クヌギ、ケヤキ、エゴなどが自生した雑木林で、かつての武蔵野の姿を今も色濃く残しています。
地形の上ではちょうど武蔵野段丘と立川段丘の境にあるため、一帯は傾斜地になっています。樹林帯のなかは思いのほか明るく、緑の息吹が肌で感じられます。
また、落葉が堆積して腐葉土になっていく、そうした木々の営みにじかに触れることができます。
あたりには農地がひろがり、野鳥の声も聞こえる、静かな田園を思わせる場所になっています。ここには、砂川の昔を偲ばせる「川越道緑地古民家園」が開園しています。
施設内にて市指定文化財「小林家住宅」と「須﨑家内蔵」が見学できます。
住所 | 立川市幸町4丁目65番地 |
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電話 | 042-525-0860 |
開館時間 | 午前9時から午後4時30分まで |
休館日 |
月曜日および年末年始 注)月曜日が祝日の場合はその翌日 |
入館料 | 無料 |
X(旧ツイッター) |
小林家住宅は、平成元年に立川市有形文化財の指定をうけました。
立川市へ寄贈がされたことから緑地内への移築復元工事が始まり、平成5年度に公園施設として公開されました。
「へっつい」のある土間や囲炉裏をきった「おかって」など、屋内の様子からは江戸時代の暮らしぶりが伝わってきます。
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