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昨秋市長に就任以来、初めての通年本予算を編成させていただきましたが、この予算案は、編成作業において、多数の皆さんの知恵や尽力を積みあげて、まるでひとつの“作品”をつくるような思いがしています。
この作品のタイトルを「優しさと安心をカタチに!子育て・暮らしの笑顔あふれる予算」と名付けさせていただきました。
昨年、私は公約を練り上げる際、ひとりひとりの顔が浮かぶくらいに市民のなかに溶け込み、市政へのさまざまな願いを50の政策にまとめました。まずこの公約として掲げた50項目について、可能な限り最優先で実現することを目指しました。
さらに議会からの貴重な提案や市民の皆様からの新たな要望、市職員の発想なども積極的に取り入れるように心がけました。
思いは際限なく増えていきますが、必要以上に貯金(基金)を取り崩すことのないよう、“あれも、これも”ではなく“あれか、これか”を心掛けてまいりました。
令和6年度は令和7年度から今後10年の立川市の未来を描く基本構想・基本計画への橋渡しとなるターニングポイントとなります。市民の皆様に新しい立川市政の産声を感じていただき、将来への期待が持てるような市政経営に努めてまいります。
立川市長 酒井 大史
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