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防衛省北関東防衛局から、防衛省が本件に関し別添のとおり防衛装備庁のホームページにて発表したとの情報がありましたので、お知らせします。
F-35のエンジンの整備拠点(リージョナル・デポ)の運用開始について(PDF:73KB)
本件に関し、立川市は北関東防衛局から下記のとおり聞き取りましたので、お知らせします。
IHI瑞穂工場は、アジア太平洋地域におけるエンジンの整備拠点であることから、主に太平洋地域に配備されたF-35のエンジンの整備が実施されますが、F-35のエンジンは、機体から取り下ろされた時点で、全てのF-35ユーザー国が世界規模で融通し合う後方支援システム(ALGS)に編入され、エンジンの整備計画も含め米国政府によって管理される仕組みとなっています。このため、IHI瑞穂工場に搬入されるエンジンは、米国政府が所有するエンジンとなります。
エンジンの整備計画も含め米国政府によって管理される仕組みとなっていることから、エンジンの搬入元や搬出先を含め輸送要領の細部についてはお答えすることが困難ですが、IHI瑞穂工場へのエンジンの搬入や同工場からの搬出については、主に陸送によって実施されます。
整備されるエンジンが、横田基地へ航空機によって輸送される可能性も排除されませんが、エンジンの整備計画も含め米国政府によって管理される仕組みとなっていることから、輸送要領の細部についてはお答えできません。
エンジンの整備計画は、米国政府によって管理される仕組みとなっていることから、輸送要領の細部についてはお答えできません。
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