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ホーム > 子育て・教育 > 教育 > 教育委員会 > 学校教育 > 学校給食 > 新学校給食共同調理場整備運営事業 > 新学校給食共同調理場 > 新学校給食共同調理場整備工事に伴う土壌搬出のための土壌分析結果と対応について(令和4年8月)
更新日:2022年8月9日
令和4年5月から実施している新学校給食共同調理場整備工事において、土壌搬出のための土壌分析(建設発生土調査)を実施したところ、土壌含有量試験で基準値を超過した鉛が検出されました。
令和4年7月5日(火曜日)から汚染土壌の搬出を行い、8月3日(水曜日)までに完了しました。なお、搬出した汚染土壌は処理施設に運ばれ、適切に処理されます。
土壌搬出を行うエリアのうち、土壌汚染が発覚したエリアを10m×10mの調査単位区画(24地点)ごとに試料採取し、深さ5mまで調査した結果、以下のとおり13地点から基準値を超える鉛を検出しました。
汚染土壌として搬出・処分する範囲は、0.3mが最深の汚染箇所(4区画)では深度0.5mまで、0.5mが最深の汚染箇所(7区画)では深度1mまで、1mが最深の汚染箇所(2区画)では深度1.5mまでとします。
土壌汚染対策法等の関係法令に準じて、飛散防止措置等を講じたうえで、搬出作業を行いました。
現在、汚染土壌への対応に伴い整備工事に遅れが生じていますが、当初の計画どおり令和5年2学期から給食提供を開始できるよう、工法の見直しや作業時間帯の延長等により対応していきます。
なお、作業時間帯は、原則として平日の午前8時から午後6時まで(当初計画では午前8時30分から午後5時まで)を予定しています。
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