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「どうする?運動する子どもの食事~食事で変える!スポーツのためのスタミナ・からだづくり~」
令和5年10月10日と24日に、託児付きの食育講座を行いました。1日目は、運動する子どもの食事について、目的や運動量、スポーツの種目にあった栄養素をとることが必要であると学びました。また、主食・主菜・副菜・乳製品・果物をとることを前提として、体重やトレーニング内容にあわせて1日の総糖質量や毎食のたんぱく質量を意識し、特に朝食のたんぱく質を見直す必要があると教えていただきました。2日目は、肉の部位によるたんぱく質含有量の違いに着目し、脂肪量が少なくたんぱく質含有量の多い豚ロース肉を使い、さらにコクを出すために豆腐ではなく生揚げを使用して豚汁を作りました。
「どうする?子どもの食事~子どものからだは食べたものからつくられる!~」
令和6年2月16日と3月1日に託児付きの食育講座を行いました。1日目は、離乳期から児童や生徒の成長期までの食事についての講義の後、子どもが食べ物や調理、食卓を整えたり、買い物をしたりすることに興味をもった時が食育のチャンスなので、逃さずお手伝いをさせてあげてくださいというお話がありました。2日目は、食生活指針にそって、どのような料理や食材が、主食、主菜、副菜、果物、牛乳や乳製品となるかを学んだ後、「そのまんま料理カード」を使って、料理や食材をそれぞれのグループに分類したり、1日の献立を考えたりしました。
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