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ホーム > 健康・福祉 > 福祉 > 障害者福祉 > 障害者への差別解消・権利擁護の取組み > 立川市障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例に関する取り組み > 【終了しました】立川市障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちを作る条例啓発講演会「障害のある人と共に地域で暮らすためのコミュニケーションの第一歩」
更新日:2022年3月22日
平成30年12月2日に、立川市障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちを作る条例啓発講演会「障害のある人と共に地域で暮らすためのコミュニケーションの第一歩」を開催しました。
白梅学園大学子ども学部発達臨床学科教授堀江まゆみ先生をお招きして、基調講演を行い、共生社会の実現に向けて必要な視点や、障害者差別の禁止のお話にはじまり、合理的配慮等についてご講演いただきました。
特に、堀江先生の専門である発達障害分野の合理的配慮については、ワークショップを通して、見え方の違いや伝え方の違い、その特性に合わせた具体的な合理的配慮の例を学びました。
参加者からのアンケートでは「具体的な事例がわかりやすかった」、「ワークショップ形式で実際に考えたり絵をかいたりしながら学ぶことができて合理的配慮の理解が深まった」、「合理的配慮について、ハードだけでなくソフトの部分の事例があってわかりやすかった」などの感想がありました。
立川市聴覚障害者協会理事の下防さか江氏を進行役として、話すこと以外のコミュニケーション手段の説明や、国や地域で手話が異なることを学び、会場全体でジェスチャーによる伝言ゲームを行いました。
参加者からのアンケートでは、「手話は難しそうだと思っていたが、言語のひとつと考えると少し身近に感じられるようになった」、「伝わること、伝えることの楽しさを感じることができた」、「いろいろな方法でコミュニケーションがとれると良い」などの感想がありました。
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