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災害が発災した時に、安全で安心できそうな「避難所」に行こうと考えている人は多いと思いますが、避難所で生活することは選択肢の一つにすぎません。慣れない集団生活や環境の変化などによって心身共に負担がかかり、体調を崩す人もいます。また、多くの避難者が集まることで感染症拡大のリスクも高まります。
そこで、市では、自宅の倒壊や火災などの危険性がない限り、住み慣れた自宅で避難生活を送っていただく「在宅避難」をおすすめします。日頃から自宅での避難生活ができるように環境を整えておくことが大切です。
首都直下地震等の大規模災害が発生した場合に、交通機関や電気、水道、ガスなどのライフラインが被害を受け、普段通りの生活ができなくなる恐れや、道路等ががれきで塞がれるなど、数日程度は流通が機能しない恐れがあります。そこで、市民の皆様には、各ご家庭において、最低3日分(できれば7日分)の非常用物資の備蓄をお願いいたします。
東京都総務局総合防災部防災管理課 編集・発行「日常備蓄で災害に備えよう」より
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