立川市

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更新日:2017年4月1日

集団食中毒に対する対応の経過

3月13日(月曜日)現在の対応

3月13日(月曜日)、市は「立川市学校給食共同調理場における食中毒再発防止対策検討委員会」から提言書を受け、立川市として再発防止策をまとめました。これにより食材料の調達、調理工程、衛生管理について、さらなる徹底した対策をとることにより学校給食の安全が確保できると判断し、多摩立川保健所の最終確認を受けた上で、共同調理場からの学校給食の提供を3月21日(火曜日)に再開することを決定しました。今後も、安全・安心な学校給食を提供するため、再発防止に向けた対策を徹底していきます。

なお、提言書と再発防止策については、下記ファイルをご覧ください。

提言書と再発防止策は、下記関連リンクのそれぞれ「学校給食共同調理場における食中毒再発防止対策検討委員会」と「学校給食の再開に向けて」からもご覧いただけます。

2月28日(火曜日)現在の対応

2月28日(火曜日)、東京都は今回の食中毒の調査において、2月16日(木曜日)の給食の親子丼に使用した「キザミのり」と患者の検便等から同じノロウイルスを検出したと発表しました。この発表を受け市は、以下のとおり対応していきます。なお、この製品の製造者が所在する大阪市は当該製造者に回収を指導し、製造者が自主回収しています。

  1. 給食を提供している小・中学校と市立保育園等の本市所管の施設のほか、私立保育園、私立幼稚園、福祉施設、養護施設等の市の関連機関・団体へ情報提供を行いました。
  2. 2月24日に設置を決めた「学校給食共同調理場における食中毒再発防止対策検討委員会」での再発防止策がまとまるまでは、市が所管する学校、保育園、学童保育所、児童館で「のり」の使用は行いません。
  3. 市全体でこの情報を共有し、対策を講じていきます。
  4. 学校において子どものケアを引き続き行っていきます。

2月24日(金曜日)現在の対応

2月24日(金曜日)、東京都は今回の事案について、学校給食共同調理場が調理・提供した給食を原因とする「ノロウイルス」による食中毒であると発表しました〔関連リンク_食中毒の発生について(東京都福祉保健局)〕。これを受けて市として以下のとおり対応していきます。なお、多摩立川保健所は引き続き調査を継続しています。

  1. 学校給食共同調理場から提出しております小学校13校の給食停止期間を3月3日まで延長することとしていましたが、児童の安全を最優先に考え、3月末まで中止といたします。
  2. 学校給食を中止している間に、学識経験者や専門家による「学校共同調理場における食中毒再発防止対策検討委員会」を設置し、学校給食共同調理場からの給食提供の再開に向けて、具体的な安全対策を検討し、二度とこのような事態が起こらないよう再発防止策を徹底してまいります。

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お問い合わせ

教育委員会事務局 教育部学校給食課管理係

電話番号:042-529-3511

ファックス:042-529-3516

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