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残った野菜や魚の骨などの生ごみを、こなごなに粉砕しただけで下水道に流す単体ディスポーザは、使用できません。
台所の野菜くずや魚の骨などの生ごみを砕いてそのまま流す単体ディスポーザは、下水道本管をつまらせたり、悪臭の原因になるおそれがあります。
また、下水処理場でも汚水処理の負担の増大を招きますので、単体ディスポーザの設置は認めていません。
ディスポーザ排水処理システムは、破砕した生ごみを含む排水を専用の処理槽などで処理してから下水道に流すものです。
ディスポーザ排水処理システムには、生物処理タイプと機械処理タイプがあります。使用可能な製品については、事前に下水道管理課にお問合せください。
ディスポーザで破砕した生ごみと台所排水を、排水処理槽で処理してから下水道へ流します。
ディスポーザで破砕した生ごみを、固形物と水分に分離させます。水分は下水道へ流し、固形物は乾燥装置で処理し燃やせるごみの収集に出します。
ディスポーザ排水処理システムの設置前に、排水設備新設等計画届出書とシステムに関する書類の提出が必要です。
立川市ディスポーザ排水処理システム取扱要綱(PDF:137KB)
第1号様式ディスポーザ排水処理システムの維持管理等に関する計画書(ワード:59KB)
第1号様式ディスポーザ排水処理システムの維持管理等に関する計画書(PDF:155KB)
ディスポーザ排水処理システムは、維持管理を適切に行うことが大切です。
ディスポーザ排水処理システムからの排水が基準を超えないよう、専門業者と維持管理業務委託契約を結ぶと共に維持管理計画書を作成し、定期点検、清掃、水質検査及び汚泥の処理等を実施してください。
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