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更新日:2022年1月4日

第4回ブランドメッセージ制作ワークショップが開催されました

第4回ワークショップの模様

河井教授令和2年12月12日(土曜日)。立川市役所会議室にて、最終回の第4回ワークショップが開催されました。

第1回は、「立川だからこそ幸せになれる人をペルソナとして設定」、第2回は、「ペルソナのストーリー作成」、第3回は、「魅力発見・共有ツアー」を実施しました。

 

 

第4回は、「ブランドメッセージ案の検討」。過去3回のワークショップを参加者とともに伴走してくれたけやき出版の皆さんにより、4つのメインコピーとボディコピーが作られました。1枚ずつ模造紙に書き記した4つのブランドメッセージ案を、それぞれ十分に距離をとった箇所に貼り、各模造紙に移動しながら、それぞれのメッセージとその言葉に込めた意味の説明を聞きました。

参加者2このブランドメッセージ案を起点とし、今まで作成してきた「ペルソナ(=立川に住むことで幸せになれそうな人の具体的な人物設定)」の物語」や「現在の主人公(ペルソナ)から原点の主人公(ペルソナ)に対してのお手紙」、「魅力発見・共有ツアーで得た立川の魅力」などを加味し、各案についてそれぞれが感じたことをマジックで付箋に書き出していきました。全員の付箋への記入が終わったところで、各班で自分が書いた内容について発表しあい、意見の共有を行いました。1時間程度議論した後、それぞれのテーマに該当する付箋を4つのメッセージ案に貼り付けていきました。

 

けやき出版そして、各班から提出された付箋をもとに、けやき出版の皆さんが、各模造紙に貼られた付箋についての意図の確認や提案などを行いました。今回、参加者から出た多数の意見をもとに、ブランドメッセージの最終案が作られていく予定です。

 

 

 

16時頃、全4回にわたるワークショップは終了。アドバイザーを務めてくださった河井教授より、「これから完成していくブランドメッセージは、作ることが目的ではありません。立川ではどんな暮らしができるのかを表したブランドメッセージに触れることで、ブランドメッセージに共感し、立川での暮らしに意味や魅力を見出し、愛着を持ってくれる人を増やしていくことが大切です。参加者の皆さんは、これからもぜひ当事者として関わり続けていってください。」というお話がありました。

最後に総合政策部広報課長より、河井教授をはじめ、けやき出版の皆さまへの御礼を申し上げるとともに、参加者の皆さまへは、「今回のワークショップを通じて、立川の魅力を再発見し、ますます好きになった方が大多数かと思います。思わず誰かに立川の魅力を話したくなったり、立川の良さをお勧めする応援者となっていただければ幸いです。」との話があり、会場全員で皆さんを労う大きな拍手をして終わりました。

今後のブランドメッセージ公表までの流れは、下記のスケジュールを予定しています。

1月上旬 けやき出版の皆さんによる本日までのワークショップでの流れや参加者の皆さんからの意見を反映したブランドメッセージ候補の制作

1月上旬 参加者有志の皆さんによるブランドメッセージ等候補を磨き上げる作業

2月上旬 ブランドメッセージ候補の広報掲載及び市ホームページ上でのweb投票等の実施

3月下旬 ブランドメッセージ決定

4月下旬 ブランドメッセージ公表

ブランドメッセージが生み出されていく全ての過程を大切にしながら、参加者の皆さんとともにその完成まで一歩一歩しっかりと歩んでいきたいと思います。


お問い合わせ

総合政策部広報課(シティプロモーション推進担当)シティプロモーション推進係

電話番号:042-529-8562

ファックス:042-521-2653

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