地域に広げる子育ての輪 ファミリー・サポート・センター
ファミリー・サポート・センターってなに?
子育てを地域で支る。子どもたちの成長をみんなで見守る。そんな地域を目指して。
ファミリー・サポート・センター(通称:ファミサポ)は、子育てを手伝ってほしい方(依頼会員)と子育てのお手伝いができる方(援助会員)がそれぞれ会員となって、地域で子育てを支える制度です。
ファミサポのしくみについて
会員ってどんな人?
ファミサポは、次の3つの会員制度です。
依頼会員=子育ての手助けをしてほしい人
立川市内に住み、小学生卒業までの子どもをもつ方、妊娠中の方(事前登録制)
援助会員=子育てのお手伝いができる人
立川市内に住み、援助会員養成講習会を修了した方(活動は有償のボランティアです)
両会員=子育ての手助けをしてほしい、時には自分も子育てのお手伝いができる人
依頼と援助の両方を兼ねる方
援助会員はどんなサポートをしているの?
お子さんの送迎や預かりなど、子育てに関する様々なサポートを行っています。
サポート内容の一例
- 保育園・幼稚園の送迎やその前後の預かり
- 学童保育所・学校の送迎や、その前後の預かり
- 保護者の求職活動、通院、学校行事、買い物などで外出する際の預かり
- 子どもの病気の回復期の預かり
- (注1)保育園等からの病気や怪我の呼び出しのお迎えは行うことができません。
- (注2)家事援助はサポートの対象外です。
依頼~援助(サポート)までの流れ
- 依頼会員は、利用したい時、依頼したいサポートの内容をファミサポのアドバイザーに連絡します。
- アドバイザーは、依頼内容に合う援助会員を見つけ、依頼します。
- アドバイザーは、援助ができる方を依頼会員に紹介します。
- 依頼会員は、援助会員との事前打ち合わせの日時を決め、アドバイザーに連絡します。事前打ち合わせは、子ども・依頼会員・援助会員・アドバイザーの四者で行い、その場で打ち合わせ料金を支払います。
- 援助会員は、サポートを実施します。
- 依頼会員は、援助会員が記入した「援助活動報告書」の内容を確認の上署名し、その場で謝礼金を支払います。
- 援助会員は、「援助活動報告書」を1ヶ月分まとめて翌月5日までにセンターに提出します。
謝礼金について
依頼会員は援助会員へ謝礼金を支払います。
謝礼金額(子ども1人1時間あたり)
-
月曜日~金曜日(午前7時~午後7時)
- 700円
-
土曜・日曜日・祝日、早朝及び夜間
年末年始(12月29日~1月3日)
- 900円
- 病気回復期
- 900円
- 打ち合わせ料金
-
1時間分の料金
ただし、1か月以内に利用した場合は、全額謝礼金に充当されます
- 交通費・食事代・おやつ代等は実費です
- 兄弟姉妹双子など同時に依頼の場合は、2人目以降が半額になります
- 当日取り消しは、キャンセル料が発生します
援助会員・両会員大募集
立川市では、子育てのサポートをしてくださる援助会員を養成するための講習会を、年2回行っています。令和6年度は、6月と令和7年1月の予定です。くわしくは、関連リンクをご覧ください。
関連リンク
このページに関するお問い合わせ
子ども家庭部 子ども家庭支援センター 子ども家庭支援センター係
〒190-0022 立川市錦町3-2-26 子ども未来センター内
電話番号(代表・内線):042-523-2111(内線4051・4052・4066)
電話番号(直通):042-528-6871
ファクス番号:042-528-6875
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