石川県災害廃棄物の広域処理支援（令和7年度）

災害廃棄物の広域処理支援として石川県内の災害廃棄物の受入支援を継続します

　令和6年1月1日に発生した能登半島地震の被災地では、損壊家屋等の解体・撤去に伴う災害廃棄物が大量に発生しており、生活環境の保全及び公衆衛生の確保を図る観点から、これらを適正かつ円滑・迅速に処理を進めることが急務となっています。

　このため、環境省及び石川県より、東京都に対して災害廃棄物の広域支援要請があり、令和6年9月27日から区部、多摩地域において災害廃棄物の広域支援が開始されました。

　立川市においても人道的観点に基づき、令和6年12月4日からクリーンセンターでの焼却日量の能力等を考慮した上で災害廃棄物の受入支援を開始いたしました。令和7年度についても支援を下記のとおり継続いたします。なお、災害廃棄物の処理にあたっては、通常の燃やせるごみの処理や施設の運営、周囲への環境に影響がない様、安全に十分留意して行って参ります。

広域処理を実施する被災地

石川県輪島市、珠洲市

災害廃棄物の種類

可燃性廃棄物（木くず等）

受入期間

令和7年4月1日（火曜日）から令和8年3月31日（火曜日）まで

（土曜、日曜日、祝日、年末年始を除く）

受入量

令和7年度年間受入予定量　約28トン

令和7年度受入予定表

	5月	6月	7月	8月	合計
台数（台）	1	1	3	2	7
受入量（トン）	4	4	12	8	28

備考

実際の受入量（実績値）については、随時本ページに掲載する予定です。